インターエデュ・ドットコムは、小学生1年生から中学1年生までの子どもを持つ親1,032人を対象に、デジタル教育ツールについての意識調査を行なった。デジタル教育ツールの活用に関しては「積極的に使うべきだと思う」「内容により使っても構わないと思う」と答えた賛成派が74%を占めた。賛成の理由として、「子供が楽しんで勉強してくれそう」「効率よく学習することができそう」といった回答が多く見られ、PC/スマートフォン/タブレット端末などを使った学習に対する理解が進んでいることが分かった。

「デジタル教育ツール」への理解が進む一方、親の8割が子どものスマホ利用に反対
子どもの勉強・学習にデジタル教育ツールを活用することについてどう思うか

一方、受験意識のある小学生のうち52%が「学習塾」に通い、24%が「英語・英会話」を習っていることも判明した。このことから、デジタル教育ツールへの理解は浸透してきているものの、受験については「学習塾」や「英会話学校」に通うケースが多いことが窺える。

子どもが通っている塾や習い事(複数回答)
子どもが通っている塾や習い事(複数回答)

また、デジタル教育ツールを活用する手段であるスマートフォンを子どもが所有することに関して、78%の親が反対で、賛成派はわずか22%であった。反対派からは「通信費が高くなりそうだから(62%)」「ネットトラブルに巻き込まれそうだから(54%)」「携帯依存症になると思うから(52%)」といった理由が挙がった。この結果から、スマートフォンによるデジタル教育の普及にとって、スマートフォンが持つ通信機能が障害の一つとなっていると考えられる。

子どものスマートフォン所有に反対する理由(複数回答)
子どものスマートフォン所有に反対する理由(複数回答)
 
同調査はインターネットで実施。調査期間は2013年1月11日から15日。