デジタルアーツは、10歳から18歳の男女とその保護者を対象にスマートフォンの利用実態を調査し、その結果を公表した。10歳から18歳のスマートフォン所有率は37.4%と、前年同月の14.4%から20ポイント以上も増加していた。また、学齢が上がるにつれ、スマートフォン所持率も高まり、高校生のスマートフォン所有率は60%を超えていた。

10〜18歳のスマホ所有率は37.4%で前年比2倍、高校生は6割超
スマートフォンの使用有無と今後の使用意向

携帯端末の1日の利用時間も、学齢が上がるにつれて長くなる傾向がある。女子中学生の利用時間は「1時間未満」が58.3%と最も多く、「1〜3時間」が30.1%と続いた。女子高校生では「1〜3時間」と回答した人が27.2%にとどまった一方、「3〜6時間」と回答した人が他の学齢層より多く24.3%もいることわかった。

1日の携帯端末利用時間
1日の携帯端末利用時間

友達との連絡手段は「メール」が78.2%と最多。以下、「電話」(55.5%)、「LINE」(22.5%)、「Twitter」(12.9%)の順となっていた。特に女子高校生は「メール」の81.6%に次いで、「LINE」が54.4%と頻繁に利用されていた。

他方、SNS を通じて見知らぬ人と知り合いになるケースも増加している。子供が面識のない人と知り合うために利用する SNS としては、「Twitter」が34.9%と最多で、以下「mixi」(22.8%)、「LINE」(21.0%)と続く。なかでも、女子高校生の53.1%が「これから会いたい」または「既に会っている」と回答し、ネット上で知り合った人とさらにコミュニケーションを深めていきたいと考えていることがわかった。

ネットで知り合った人との関係性意向
ネットで知り合った人との関係性意向

調査対象は、全国の10歳から18歳の男女618名と、その保護者618名の合計1,236名。調査期間は2012年11月9日から10日。