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親子で考える“お金と人生”、ウェブコンテンツがその架け橋に -- ソニー生命「ワクワク ほけんキッズ」を体験

japan.internet.com 編集部
2012年8月8日 / 11:30
 
小学生は夏休みの真っ只中。海へ、山へ、普段は経験できない様々なアクティビティに目を輝かせる時期でもあるが、この年代の子を持つ親の中には、折角の長期休暇なので学校では学べないようなことを知ったり、考えたりさせたいという人も多いのではなだろうか。例えば、農業体験などを通じて子どもに食の価値を知ってもらう「食育」や、最近ではモノづくりの現場を見学・体験できる機会も多い。

このような、いわゆる体験型学習の機会が増えてきている一方で、インターネット上でも子どもを対象に様々な知識を学べたり、バーチャルに体験ができるコンテンツは増えてきている。代表的なものには、教育系出版社などが展開する学習系のコンテンツがあるが、小学生がこれから大人になるために成長していく上で欠かせない「お金」の知識や、「人生設計」について学ぶことができる機会は、意識してもなかなか見つからないのが現状だ。

小学生と「お金」「人生設計」というのは少し縁遠いイメージもあるが、例えば12歳の小学6年生であれば、成人まで既に10年を切っており、もしも大学から一人暮らしを始めるとすれば"独立"はあっという間だ。「お金」や「人生設計」については早いうちから興味を持ってもらい、正しい知識を身につけてもらうが大事だろう。筆者は大人になってから「お金」と「人生設計」というこの2つのテーマについて驚く程知識が乏しかった(=触れる機会が少なかった)のだが、子どもにも同じ経験をさせないためにも、今から親子でコミュニケーションをとることが重要なのだ。

しかし、このようなテーマで子どもが学習できるコンテンツは意外なことに余り多くはない。そのひとつが、ソニー生命が公開している小学校高学年の子どもを主な対象とした学習コンテンツ「ワクワク ほけんキッズ」だ。

ソニー生命が公開している「ワクワク ほけんキッズ」
ソニー生命が公開している「ワクワク ほけんキッズ」

「ワクワク ほけんキッズ」は、生命保険の仕組みやライフプランニング(人生設計)について、愉快なキャラクターたちが登場するアニメーションやゲームを通して楽しくわかりやすく学ぶことができるウェブサイト。生命保険の根底となっている相互扶助の精神や、ライフプランニングの大切さを説明しているという。

コンテンツは、生命保険の仕組みやその必要性など「生命保険の基礎知識」について学ぶことができる『ピンチはとつぜんやってくる』、ライフスタイルの違いによって必要となる保険が異なる点やオーダーメイド保険の仕組みや必要性を紹介する『それぞれちがうハッピーのために』という2種類のムービーと、遊びながら「収入・支出のバランス」「万が一の備え」「ライフプラン」を直感的に体験できる『選んでキャッチ!人生の達人』というゲームを中心に構成。ソニー生命のライフプランナーに密着して、その仕事の裏側を垣間見ることができる『お仕事探検』も公開している。
   
中でも、興味深いのはゲームコンテンツ『選んでキャッチ!人生の達人』だ。保険会社が「人生」「ライフプラン」をテーマに作ったゲームというのはどのようなものなのだろうか。筆者もウェブサイトで実際にゲームを体験してみたので、その様子をお伝えしたい。

『選んでキャッチ!人生の達人』
『選んでキャッチ!人生の達人』
 
このゲームは、キャラクターを左右に動かしながら、上から落ちてくる様々なアイテムをキャッチしたり、避けたりしながらゲームを進めるというもので、上から落ちてくるものは、「家」「マイカー」など大人になると購入する様々なものや「結婚」「出産」といった人生のイベント、そして「病気」「大怪我」「事故」など人生で遭遇する様々なリスクなど多種多様。自分に必要だと思うものはキャッチし、必要ないものは避けながら人生を歩んでいくのだ。

ゲーム内で降ってくるアイテムの一覧
ゲーム内で降ってくるアイテムの一覧

ゲーム中のキャラクターのライフを示す「保険」は、ゲーム中にアイテムをキャッチすることで増やすことができ、これがゼロになるとゲームオーバー。子どもでも親しみやすいように、「愛情」「健康」「宝くじ」といったキャラクターがパワーアップするアイテムも落ちてくる点や、家族ができるとゲーム画面の傍らからキャラクターを応援してくれる様子が面白い。

このゲームの価値を大人の視点で検証してみると、いくつか大切なことが見えてくる。ひとつは、「収支バランスの重要性」と「貯蓄の大切さ」を直感的に学べるという点だ。このゲームには、いわゆる「成績」というものはない。その代わり、ゲームが終了すると「自分が何歳まで生きたか」「どんな人生のイベントがあったか」「どれだけお金が掛かって、どれだけ残ったのか」というゲーム結果とその結果に対するアドバイスを表示してくれる。子どもは、ゲームを楽しむために沢山のアイテムを手に入れようとするが、結果的にそれはゲーム内で「お金を遣いすぎている」ということになり、計画的にお金を使うことの大切さを感覚的に学ぶことができるのだ。

ゲームの結果画面でキャラクターの人生を振り返ることができる
ゲームの結果画面でキャラクターの人生を振り返ることができる
 
そして、もうひとつは「保険の重要性」「健康の大切さ」だ。説明した通り、ゲームを進めると「病気」「大怪我」など人生で遭遇する様々なリスクが降ってきて、その結果ライフがゼロになるとゲームのキャラクターは死んでしまう。しかし、ゲーム中に「保険」というアイテムでライフを増やしたり、「健康」というアイテムがキャラクターをリスクから守ってくれたりすることで、「様々なリスクを避けながら健康な人生を送ることが大切」ということを教えてくれるのだ。

最後に感心したのは、年齢と共に増加する様々なリスクをゲームのクライマックスで表現している点だ。ゲームはキャラクターが20歳のときからスタートするのだが、最初は「ごちそう」「ファッション」「結婚」「子ども」「マイホーム」など楽しいアイテムが数多く降ってくる。しかし、年齢が50代を過ぎたころから「病気」「怪我」「事故」などのアイテムが増えてくる。同時に「保険」「健康」も降ってくるので、これらを活用して上手にキケンアイテムを避けながら人生を歩んでいくのだが、これは大人になってからの人生そのものを表現していると感じる。

プレイ時間は3分程度のとても簡単なゲームだが、子どもにライフプランや保険の大切さなど、「お金」と「人生設計」を考える上で大切なエッセンスを凝縮している点が秀逸だと言える。子どもと一緒に楽しみながら、ゲーム内の様々なシーンで「なぜこうなったのか」「どうすればいいのか」を親が子に話してあげれば、それはゲームの域を超えて子どもの今後の人生のために必要な教育となるだろう。真正面から子どもに話すには少し難しいような話でも、このようにゲームを一緒に体験しながらコミュニケーションをはかれば、子どもも抵抗なく受け入れることができる。このコンテンツは、「お金」と「人生設計」というテーマについて親子の架け橋となるものだと言えよう。

ちなみに、8月からは親子で話し合いながら自分の人生設計をわかりやすいシートにまとめられる教材コンテンツ「ぼく・わたしのみらいのために」(PDF ファイル)を公開。親子で話し合いながら子ども自身が自分の将来についての夢や希望をアウトプットしてみれば、ゲームで学んだことをより深く理解することができるだろう。

教材コンテンツ「ぼく・わたしのみらいのために」
教材コンテンツ「ぼく・わたしのみらいのために」

■ ソニー生命 ワクワクほけんキッズ
http://www.sonylife.co.jp/kids/
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