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全国的に酸性雨が減少傾向に―ウェザーニューズ、2012年「酸性雨調査」結果発表

japan.internet.com 編集部
2012年7月31日 / 17:20
 
ウェザーニューズは2012年7月31日、酸性雨調査の結果を公表した。関東で昨年よりも酸性度が高まったが、全国的には減少傾向にあるとしている。

■全国的に昨年よりも酸性度が改善傾向に

今年の酸性雨調査の結果、昨年の調査結果よりも改善がみられたのは、47都道府県中32都道府県となり、全国的に酸性度が改善している傾向にあることがわかった。全国平均で見ても、昨年が pH5.74 だったのに対し、今年は pH5.79 と、酸性度が低下している。

全国的に酸性雨が減少傾向に―ウェザーニューズ、2012年「酸性雨調査」結果発表
2012年酸性度調査結果
(出典:ウェザーニューズ)

■今年酸性度が最も高かったのは宮崎県、最も低かったのは鹿児島県

今回、酸性度が最も高かったのは宮崎県。だが県の平均値は pH5.66と、酸性雨の基準とされる「pH5.6以下」には達していない。宮崎県の酸性傾向が強かったのは、桜島や新燃岳の噴火による火山灰の影響が無視できないと考えられる。

宮崎県を除く九州各県では、酸性度が最も低い鹿児島県を中心に、いずれも酸性度が低いという結果が得られた。これは、梅雨前線が停滞して大雨になったことで、空気中の酸性成分が洗い流されたためだと考えられる。

そのほか広いエリアでみると、甲信地方から西のほとんどの県で昨年よりも酸性度が改善している傾向がみられた一方、酸性度の高い都道府県ランキングでは、東京都や愛知県、大阪府など大都市圏が、引き続き上位にランクインしている。

酸性度の高い都道府県ランキング
酸性度の高い都道府県ランキング
(出典:ウェザーニューズ)

特に、埼玉県や神奈川県など関東の大都市圏で、昨年よりも酸性度が高いという結果が出た。また、愛知県は昨年に続き全国で2番目の高さとなっている。

同調査による、各都道府県の酸性度は次の通りだった。

各都道府県ごとの酸性度調査結果
各都道府県ごとの酸性度調査結果
各都道府県ごとの酸性度調査結果
(出典:ウェザーニューズ)

同調査は、同社会員5,000人の協力を受け、2012年6月22日から7月15日の間に実施された。
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