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「アリエール ホワイトアワード」に震災を乗り越えた福島県の高校女子サッカー部 澤穂希選手が“ホワイトメダル”を授与

japan.internet.com 編集部
2012年6月3日 / 18:30
 
 
P&G の衣料用洗剤ブランド「アリエール」は2012年6月3日、“18歳以下のスポーツ少年・少女にエールを贈る”というコンセプトで今年初めて開催した「アリエール ホワイトアワード」の表彰式を、女子サッカー・なでしこリーグ「INAC 神戸レオネッサ」の本拠地であるホームズスタジアム神戸(兵庫県神戸市)で開催。数多くの公募の中から、福島県立富岡高等学校女子サッカー部が受賞した。

ホームズスタジアム神戸で行われた「アリエール ホワイトアワード」表彰式
ホームズスタジアム神戸で行われた「アリエール ホワイトアワード」表彰式

「アリエール ホワイトアワード」は、夢や可能性に向かって元気に頑張っているスポーツ少年・少女にエールを贈る目的で創設。“おおいに汗をかく競技”の中から「将来おおきく羽ばたく可能性のあるチーム/選手」を公募し、年に一度表彰するもので、初年度は女子サッカーが対象競技となり開催された。選考委員長には、昨年サッカー女子ワールドカップで優勝し、“白”が象徴する可能性、決して負けない強さ、希望を体現することで日本を元気にしている澤 穂希選手(INAC 神戸レオネッサ)が就任。「アリエール あなたにエールを。プロジェクト」の Facebook ページを通じて情報発信や公募受付を行ったほか、動画コンテンツ「お母さんは知っている - Mom Always Believes」を公開し、アワードのコンセプトを訴求してきた。

「アリエール あなたにエールを。プロジェクト」の Facebook ページ
「アリエール あなたにエールを。プロジェクト」の Facebook ページ

受賞した福島県立富岡高校女子サッカー部は、福島第一原子力発電所からわずか8.5キロという立地にあり、昨年発生した東日本大震災と原発事故により避難を余儀なくされ、部としての活動も困難な状況に。20名いた部員も半数の10名になってしまったという。しかし、避難先で他校のグラウンドを借りながら活動を再開し、2011年全日本女子ユース選手権の福島県予選で優勝、東北大会で準決勝。困難な状況にあっても夢や可能性を信じて進む姿が日本中に希望を与え、将来にはばたく可能性を感じさせてくれた点が高く評価され、今回の受賞となった。

表彰式には、福島県立富岡高校女子サッカー部の皆さんと、今年春に同校を卒業した卒業生が招待され、どんな色にもなりえる可能性、希望、決して負けない強さと元気を象徴しているという白色の「アリエール ホワイトメダル」と、副賞として「アリエール レボ」1年分が授与された。選考委員長の澤 穂希選手は、集まった受賞選手の皆さんに対して、「震災の大変な中を乗り越えて、たった10人でも諦めずにがんばった皆さんこそ、この賞に相応しい。白は“可能性の色”で、金にも銀にも変化できる色。このメダルをステキな色に輝かせるように人生を歩んでいって欲しい」とエールを贈った。

「アリエール ホワイトメダル」と、副賞の「アリエール レボ」1年分が贈られた
「アリエール ホワイトメダル」と、副賞の「アリエール レボ」1年分が贈られた

一方、受賞した福島県立富岡高校女子サッカー部 部長の渡辺瑞稀さんは、「このままサッカーを続けていくことに迷ったこともあったが、立ち止まることなくみんなで夢に向かって頑張ってきたことが、このように評価されて本当に嬉しい。(メンバーの卒業もあり)今も部員は6人と厳しい状況だが、この賞を励みに、今後も前を向いて頑張っていきたい」と喜びのコメントを語ってくれた。

「アリエール」は真っ白に洗い上げられた衣類を届けることを通じて「希望、元気、可能性」を届けることを目的とした「アリエール あなたにエールを。プロジェクト」を2011年4月から展開し、支援の輪を広げるために Facebook ページなどを活用し、情報発信を行っている。2011年4月から10月までの間には、東日本大震災の支援活動として、「アリエール」で洗濯した計4,881回、2万1,870点の衣類を被災地の避難所などに届けている(現在は活動終了)。「アリエール ホワイトアワード」はこのプロジェクトの第2弾として創設された。

なお、今後「アリエール あなたにエールを。プロジェクト」の Facebook ページでは、表彰式の模様を伝える動画や、福島県立富岡高校女子サッカー部の皆さんの感激の声などを掲載。また、今回受賞した福島県立富岡高校女子サッカー部は、部員の卒業によって大会出場に必要なメンバーが足りず、公式戦に出場することが困難な状況にあり、プロジェクトでは今後チームの状況をこの Facebook ページで公開することを通じて支援者を募るなど、支援を続けていく意向だという。

■「アリエール あなたにエールを。プロジェクト」 Facebook ページ
http://www.facebook.com/pg.osentaku
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