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データセンター向けネットワーク機器、ラインアップが重要―IDC Japan 発表

japan.internet.com 編集部
2012年1月30日 / 11:30
 
IT 専門調査会社 IDC Japan は2012年1月23日、国内ネットワーク機器市場のチャネル動向分析結果を発表した。

発表によると、成長分野であるデータセンターネットワークインフラと、移動体通信事業者向け市場での需要を捉えたネットワーク機器販売チャネルの業績が好調なことが明らかになった。また、レイヤー4〜7スイッチや企業向け無線 LAN 機器などの需要が堅調で、かつ市場競争力の高いベンダー製品を取り扱う販売チャネルは、高い業績につながっている、と同社は分析。

成熟するネットワーク機器市場では、成長が見込める分野は絞られてきており、現在では、モバイルトラフィックの急増やデータセンターインフラの拡大を背景として、データセンター/仮想化/クラウドインフラでのネットワークと、移動体通信事業者向け市場が成長分野といえるという。

このようなデータセンターネットワークインフラや移動体通信事業者向けネットワーク機器市場は、販売チャネルにとっても大きな成長を見込める領域で、かつベンダーや製品においてまだ市場流動性があり、将来的にリーディングインテグレータの地位を獲得できる可能性を残す市場である、と同社はみている。

その一方で、企業内の LAN や WAN に関するネットワーク機器分野は成熟市場となっており、企業が採用するベンダーやインテグレータは固定化し、市場構造も硬直化している傾向があるという。ただし、企業向けネットワーク機器分野でも、固定化した市場構造を打破する可能性はある、と同社はみている。たとえば、廉価で簡素化な無線 LAN システムの採用をきっかけに、有線 LAN 分野に浸透を図り、顧客を奪取することは可能である、と同社は分析している。
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