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女子会のマストアイテム「カメラ」、女子のカメラに対するニーズは? -- 女子会撮影向上委員会調べ

japan.internet.com 編集部
2011年11月1日 / 12:00
 
国内の景気低迷が続き、一般の消費者マインドは冷え込んでいると言われる中、20代から30代女性は「女子会」「習い事」「趣味」「ソーシャルメディア(Facebook、Twitter、mixi)」などを通じて日々活発に活動し、充実した生活を送っている。

「女子会」で友人同士の写真撮影をもっと楽しくすることを目的に活動している『女子会撮影向上委員会』は、関東一都三県と大阪、愛知の「女子会」参加経験者で、ソーシャルメディアを利用している20歳から39歳の女性600名を対象に、「女子会参加者の写真撮影とカメラ」に関する実態調査を実施した。

調査の結果、「女子会」での写真撮影の実態や、撮影するカメラの保有・意識、またそれらの写真を投稿するソーシャルメディアの活用実態なども明らかとなった。

● 「女子会」にカメラは必需品。半数が写真撮影を楽しむ


「女子会」に参加している女性に、「女子会で写真撮影をするか」を尋ねた質問では、約半数にあたる48.7%が写真撮影をしているという結果となった。また、撮影した写真をその場にいる友人同士でチェックするかという問いには、『チェックする』が89%を占める結果となっている。

いまや合コンよりも開催率が高いといわれる「女子会」では女子どうしの情報交換をすると同時に'写真撮影'も楽しんでいることから、参加する女子は話題作りだけでなく、「キレイに写りたい」「キレイに撮りたい」というニーズが高いことが伺える。

ちなみに、撮影に使用するカメラ(複数回答)は、1位から「コンパクトデジタルカメラ(77.7%)」、「携帯電話のカメラ(56.5%)」、「スマートフォンのカメラ(42.1%)」の順となっており、携帯電話やスマートフォンのカメラを抑えて、「コンパクトデジタルカメラ」に支持が集まっている点も、女子の「キレイに撮りたい」というクオリティの高い写真に対するニーズが強いことが伺える結果となった。
女子会の撮影で使用するカメラの種類は?
女子会の撮影で使用するカメラの種類は?

● 女子のカメラに対するニーズは、「画質の美しさ」


このようにコンパクトデジタルカメラを活用して友人同士で「キレイに撮りたい」というニーズが高いことがわかったなか、回答者のコンパクトデジタルカメラの所有率は89.0%と高く、一眼レフカメラの所有率(16.7%)と比較しても圧倒的に高い結果となった。

しかし、一方で回答者に「コンパクトデジタルカメラに欲しい機能」を聞いた質問では、1位に「一眼レフのような高画質撮影」、2位に「連写により、最高の一枚を選ぶ機能」、3位に「取り外し可能なレンズで、さまざまなシーンに合わせた撮影機能」など、本来一眼レフカメラに備わっている機能・性能を求めているという結果となった。最近ではコンパクトながら高画質撮影、高速連写、レンズ交換が可能な「ミラーレスカメラ」の分野が急成長しており、今後このような女子のニーズを満たす商品に人気が集まるものと思われる。
コンパクトデジタルカメラに欲しい機能は?
コンパクトデジタルカメラに欲しい機能は?

ちなみに、「一眼レフカメラが欲しい」という回答者は60.8%だが、購入しない理由を尋ねた質問では、「高そう」「重くて持ち歩くのが大変」「取扱いが難しそう」「本格的すぎる」という理由が挙がっている。憧れはあるものの、取り回しのしにくさがネックになっているようだ。

● 女子会の記録はソーシャルメディアへ投稿・共有


一方、楽しい女子会で撮影した写真をソーシャルメディアに投稿しているかを尋ねた質問では、全体の53.8%が「投稿している」と回答した。女子会に参加する頻度が多いほど、投稿する傾向に高いようだ。ソーシャルメディアに投稿する理由を尋ねたところでは、「記録として残したい(64.3%)」「日記代わりとして(58.0%)」「自分が楽しんでいることを
周りの友人・知人に伝えたい(49.7%)」などが多いようだ。
女子会で撮影した写真をソーシャルメディアに投稿したことがありますか?
女子会で撮影した写真をソーシャルメディアに投稿したことがありますか?

撮影するだけでなく、ソーシャルメディアを通じて多くの友人・知人と共有することは、写真を「記録」として使うだけでなく、「自分の楽しい毎日を周りにアピールしたい」という心理が働いているとも受け取れる。充実した生活を送っている自分自身を積極的に発信することで、女子は「みんなから注目されたい」という願望を満たしているともいえよう。

ちなみに、回答者に「魅力的に写真を撮るコツ」を尋ねた質問に対しては、「顔の横に手を置いて、顔を小さく見せる(21歳)」「上目遣い、目をうるうるさせる、瞳の中にライトを入れる(28歳)」「白いハンカチなどを下に引くと光が当たってキレイに撮れる(30歳)」など、プロ顔負けの回答が集まっている。自分を魅力的に写す「魅せ撮り」のための様々な工夫や努力、テクニックが行われている様子が伺える。

● ソーシャルメディアのプロフィール画像に「自分の顔写真」25.3%

最後に、ソーシャルメディアのプロフィールページに掲載する画像について、その重要性を聞いた質問では半数を超える56.5%が「重要」と回答している。プロフィール画像がキレイだった場合の影響については、「メッセージや足あとが増える」「その人のコメントが見たくなる」「好感度が高い」「憧れを感じ、真似したくなる」などの意見が挙がっており、プロフィール写真はまさに「第一印象」と捉えている女子が多いようだ。

なお、ソーシャルメディアに自分の顔写真を使っているかという質問に対しては、全体の25.3%、「プロフィール画像は重要」という回答者については36.0%と高い割合で自分の顔写真をプロフィール画像にしていることもわかった。

Facebook では、プロのカメラマンが撮影したプロフィール写真を公開したところフレンド数が5000人を超え、ファンページ化してしまったという女子もいるそうで、プロフィール写真は女子が「ソーシャル人気」を獲得するために格好のツールと化しているようである。
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