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イマドキのキッチン事情からわかる「理想のキッチンコンロ」とは?

japan.internet.com 編集部
2011年10月21日 / 11:20
 
毎日料理をするために利用するキッチンコンロ。一般的なものは「大きなコンロがふたつに、真ん中には魚などを焼くためのグリル」というものが多いが、最近の生活者の声を集めたところ、ニーズに変化が見られるという。

■ 「魚焼きグリル」、お前はどうしてそんなに嫌われる?

20代から60代の既婚男女1000人に対してパナソニック電工が行った調査によると、全体の4人に1人、20代に限れば3人に1人が魚焼きコンロを「使っていない」と回答していることがわかった。使わない理由としては、「掃除が面倒だから」が65.5%と高く、魚を焼く際には約6割がフライパンを利用しているという。
魚を焼くとき、魚焼きグリルを使っていますか?
魚を焼くとき、魚焼きグリルを使っていますか?

キッチンの周りで掃除が嫌な場所を聞いた質問でも、「レンジフード(44.6%)」「コンロ(20.7%)」「排水溝(18.8%)」などを抑えて、「魚焼きグリル」が48.3%で1位となり、「魚焼きグリル」が消費者から敬遠されていることがよくわかる結果となった。

なぜ、そんなに「魚焼きグリル」が敬遠されるのか、回答者の声によると、「油がこびりついて取れないから(40代女性)」、「ニオイが手につくから(50代女性)」、「手が油で汚れるから(60代女性)」、「取り外すのが面倒だから(20代男性)」、「奥まで掃除できないから(30代男性)」、「故障しやすいから(60代男性)」などが挙がっている。魚焼きグリルが嫌われる理由は、「油汚れ」「ニオイ」「形状」の3つにあると言えるようだ。

■ 3つ口コンロの「真ん中」、利用頻度は?

一方、コンロが3つ付いている「3つ口コンロ」は、より調理の際の自由度が増すことから選ばれることが多い製品だが、真ん中にある3つ目のコンロの利用頻度はいかがだろうか。

料理をする、しないに関係なく、左右のコンロは9割以上の回答者が「使っている」と回答している一方で、真ん中のコンロは4割近い人が「使っていない」と回答していることがわかった。
”3つ目のコンロ”をどのくらい使っていますか?
”3つ目のコンロ”をどのくらい使っていますか?

その理由としては、「狭くて大きなフライパンや鍋が置けない」「火力が小さすぎる」「鍋やフライパンの柄同士がぶつかって危ない」などの声が挙がっている。真ん中のコンロは左右のコンロと比較して小さく、火力が小さい「サブ」的なものとして用意されている製品が多く、その使いにくさが利用頻度を下げる原因になっていると思われる。

■ 夫や子どもと一緒に料理がしたい「カジ育」が人気も・・・


ところで、最近妻が夫や子どもと一緒に家事をすることで家族のコミュニケーションを豊かにしようとする「カジ育」が注目されているが、女性にとってどのような家事を夫や子どもと一緒にしたいかを聞いた質問では、夫の2位、子どもの1位に「料理」が挙がっている。料理を一緒にすることでコミュニケーションをはかったり、「おふくろの味」を子どもに伝えることができるのだ。
取り組んでみたい「カジ育」はどんなこと?
取り組んでみたい「カジ育」はどんなこと?

しかし、調査によると実際に料理を夫や子どもと一緒にしている人は、「夫と一緒」が33.4%、「子どもと一緒」が56.1%とあまり多くない。その理由としては、時間的な制約もあるようだが、「キッチンが狭くて作業しづらい」という声が多く挙がっている。
夫・子どもと一緒に料理することはありますか?
夫・子どもと一緒に料理することはありますか?

狭いキッチンでは、1人で調理したほうがスピードアップになるし、そもそもコンロに熱い鍋をかけていたり包丁などを使う場所のため、子どもにとっての危険が多い場所で「一緒に料理したいけど、あまり近づけたくない」というジレンマを感じる主婦も多いのではないだろうか。子どもも親の家事に興味を持つことが多く、「ママと一緒にキッチンに立つ」ことが憧れだったりもするのだが、実現していないケースが多いようである。

■ イマドキのニーズを満たす理想のキッチンコンロとは?


このように、調査を元に様々な生活者のニーズを紐解いてきたが、最新のキッチンコンロはどのような機能でこのような声に応えているのだろうか。パナソニック電工が製造・販売している「パナソニック キッチン リビングステーション トリプルワイド」を例に紹介しよう。この「トリプルワイド」は IH タイプとガスタイプが販売されている。

「トリプルワイド」の最大の特徴は、「魚焼きグリル」をなくし、そのスペースを引き出しとして有効活用している点と、同じ大きさの3つのコンロが横に1列に並ぶデザインだ。3つのコンロが同じ大きさであることで、鍋やフライパンが余裕をもって並び、ぶつかったりする危険性はない。また、コンロ手前のスペースや横幅が広く、作業スペースに余裕が生まれ、子どもや夫と並んでも安心して作業ができるようになっている。

また、段差1.9mmとほとんど段差を感じないフラットな形状となっており、掃除の手間を大幅に省くことができ、またガスタイプの場合はコンロの奥に排気口がないため、コンロの奥にカスや油よごれが溜まる心配も不要だ。
「パナソニック キッチン リビングステーション トリプルワイド」の主な特徴
「パナソニック キッチン リビングステーション トリプルワイド」の主な特徴

このように、生活者の声を反映させて進化しているイマドキの「キッチンコンロ」。今後も生活者のキッチンに対する不満やニーズを反映した製品の登場が期待される。
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