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妻が考える「イケてるダンナ=イケダン」の条件とは?−アイシェア調べ

japan.internet.com 編集部
2011年6月15日 / 13:00
 
今年の父の日は6月19日ともう間近に迫っている。父親と言えば一家の大黒柱であり、妻にとっては"夫"という一生をともにするパートナーだが、妻から見た"現代の夫"はどのように映っているのだろうか。アイシェアは20代から40代の既婚者に調査を実施し、合計1,343名から回答を得た。

● 妻は、夫が思う以上に夫のことを評価し大切に思っている

調査では、妻は夫のことを、夫は自分自身のことをどう評価しているかいくつかの項目で尋ねている。

まず、現在の夫の収入について「とても満足」「どちらかというと満足」を合わせた『満足』の割合は、妻からの回答は60.0%と過半数に。夫自身による『満足』の割合43.7%と比較すると、妻からの評価の方が高い結果となった。

また、妻に対する日常の接し方については、夫による「とても優しく接している」の回答は20.3%だったのに対し、妻の回答は「とても優しく接している」が37.1%と16.8ポイントも上回った。夫の優しさや頑張りは、本人の思う以上にしっかりと妻に受け止められているようだ。

そして、夫としての評価を5段階で聞いたところ、夫自身は「5(100点満点)」とした割合が6.7%だったのに対し、妻では13.7%と倍以上。妻の回答で最も多かった評価は「4(70〜90点台)(56.9%)」であるのに対して夫で最も多かったのは「3(40〜60点台)(45.4%)」とここでも妻の夫に対する評価は高い。

これは夫の外見についての評価でも同様の傾向が見られ、「5」と回答したのは夫で5.2%であるのに対し妻は9.7%。また妻で最多の評価は「4」は45.2%、それに対して夫は「3」で54.3%。ともに夫本人の方が評価は厳しく、逆に妻からの評価は高い傾向が顕著に現れている。これらの結果を総合すると、妻は夫が思う以上に夫を評価し、大切な存在だと思っているのだ。

● 「イケてる」自分の夫を自慢する妻。ポイントは「家族愛」

そのような夫を誰かに自慢した経験が「ある」としたのは妻の28.5%。夫に、妻が誰かに自身を自慢した経験があるかを聞くと12.4%であることから、夫のいない場所でこっそり「ダンナ自慢」をしている様子がうかがえる。

その内容は「幼稚園のママ友に夫が誕生日ケーキを作ってくれたことを自慢した(40代女性)」「娘に、パパのようにまじめで優しい人と結婚できてママはラッキーと言っている(30代女性)」など、夫婦、家族の仲の良さがにじみ出るものが多数となった。

自分の夫が「イケてる」と思うかとの問いに対し、「イケてる」と答えた妻は38.8%。夫自身の自己評価では28.7%と、ここでも妻による夫への「イケてる」という評価の高さがうかがえる。
あなたは、自分の夫が「イケてる」と思いますか?
あなたは、自分の夫が「イケてる」と思いますか?

自分の夫が「イケてる」と思ったキッカケについて、その具体的なエピソードや行動を妻に聞いたところ、以下のようなものが見られた。

・地震の時、すぐに私の実家に連絡を取って無事を確認してくれたこと(30代)
・私が長期入院中に、毎日顔を出してくれていた夫のことを、別の科の看護師さんが、あんなダンナさんと結婚したいと噂していたらしい(40代)
・結婚後も「いつでも友達と出かけていいよ」と言ってくれて家(子どものことも)のことをなんでもやってくれる(40代)
・外回りのついでに、私の大好きな果物やスウィーツを季節ごとに買ってきてくれるのを忘れない点(私の好物を1回聞いたら忘れないでいてくれる)(20代)
・私の妹とその子どもと一緒に外食した際、泣き出した妹の赤ちゃんをすっと抱いてあやしに外に出てくれた(30代)

容姿よりも、夫が妻にするちょっとした心づかいや思いやりを感じる行動を「イケてる」と評価する妻が多いようだ。

● イケメンに限らなくてもいい、"イケダン"の条件

そのような"イケてるダンナ"を具体的に定義した"イケダン"という言葉がある。

"イケダン"とは「仕事をバリバリとこなしながらも家族を大切にする」「奥さんを手助けすることに躊躇しない」「外見もイケてる」「ファッションも手を抜かない」などの条件を備えた夫を指す。

この"イケダン"に「憧れる」とした妻は実に44.9%と半数近く。夫では29.6%だった。下の年代ほど割合が高く、20代の夫では42.9%、20代の妻では55.6%にも上っている。この"イケダン"に「憧れる」人に対して、前述の"イケダン"条件のうち何が最も重要だと思うか尋ねたところ、1位となったのは「仕事をバリバリとこなしながらも家族を大切にする」で、全体の57.0%。「奥さんを手助けすることに躊躇しない(32.0%)」が続いた。

一方、「外見もイケてる(7.8%)」「ファッションも手を抜かない(3.2%)」はそれぞれ1割未満であり、やはり必ずしも"イケダン=イケメン"ではなく、内面や行動こそがイケダンと評価されるポイントのようだ。

「奥さんを手助けすることに躊躇しない」が"イケダン"要素の2位となったが、夫が率先して家庭への貢献をしているかとの問いに、「している」と回答したのは妻で70.3%、夫自身で68.1%と半数以上となった。

具体的にしていることでは、「家族を連れての買い物」が全体の61.9%を占めて1位。以下は「お風呂やトイレなど水場の掃除(51.8%)」「家族を連れての外食(50.5%)」「部屋の片づけ・掃除(48.4%)」「家族を連れてのドライブ(41.6%)」の順となっている。

「家事と子育ては女の仕事」なんて話は昔のこと。今は家事や家族サービスに熱心な"イケダン"の夫が家庭内で大活躍し、家族の愛情を育んでいる様子が調査から明らかになった。

【今回の調査結果について、VERY 編集長の今尾朝子氏のコメント】

今回の調査をみると、日本の奥様は旦那様が思う以上に、旦那様のことが"大好き"なのがよく分かります。その理由は『3高だから』といった同世代で共有する類の絶対評価からではなく、『家族への愛情表現が豊かな旦那様かどうか』の個別評価に価値を置いている女性が多くなってきているからだと思います。

また、『見た目がカッコイイ』など外見的な評価よりも、"イケダンぶり"を発揮した旦那様の"家族への行為"の部分を評価する傾向に。例えば、料理が得意だったり、お風呂掃除が上手だったり、子どものサッカー練習に付き合うのが得意だったりという、日常で光る特技のある男性ほど、イケダンとして評価されているのが目立ちます。

女性は、ご主人の"イケダンぶり"を自分への愛情の裏返しと理解するのだと思います。コミュニケーション上手なイケダンが増えれば、家族が、世の中がもっとハッピィになるのは間違いありません。


なお、今回の調査で登場した"イケダン"だが、実際の"イケダン"とその家族の写真、具体的なイケダンポイントを多数掲載した「イケダンJAPAN」なるサイトが登場している。あなたの夫、またはあなた自身が"イケダン"と言えるだろうか、実際の"イケダン"を見てみてはいかがだろうか。
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