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マーケティング2009年12月16日 11:50

Microsoft、マイクロ Blog サービス「Juku」でコード盗用

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20091216/12.html
著者:Stuart J. Johnston
海外internet.com発の記事
アジア地域でユーザー数を増やしている新興のマイクロ Blog サービス企業 Plurk は、14日に掲載した Blog 記事の中で、Plurk と競合する MSN 中国のサービス『Juku』が Plurk のルック&フィールを真似ているだけでなく、ソースコードの大部分を使用していると主張した。

Plurk は Blog の中で次のように述べている。「模倣は最大級の追従なのかもしれないが、コードやデザイン、UI 要素のあからさまな盗用は、特に侵害している側が世界最大のソフトウェア企業とあれば、非常にみっともない」

Microsoft は思いがけず訴えに直面した格好だが、問題の真相究明に努めると述べた。

Microsoft でコーポレート コミュニケーション担当のゼネラルマネージャを務める Mark Murray 氏は、取材に対して Eメールで声明を寄せ、その中で次のように述べている。「当社は知的財産権を尊重しており、現在これらの主張について調査しているところだ。北京とは時差があるため、少々時間がかかるかもしれない」

トロントに近いカナダのオンタリオ州ミシサーガを拠点とする Plurk は、わずか1年半ほど前に創業した若い企業だが、『Twitter』に似たサービスにより、特にアジア地域において順調に業績を伸ばしているという。これは、中国政府が4月に国内における Plurk の使用を禁止するまでの話だ。Plurk の Blog によれば、同社のサービスが禁止された理由について明確な回答は一切得られていないという。

その後、Microsoft は15日、実際にコードの盗用があったことを認める声明を発表した。それによると、Juku は Microsoft や MSN 中国ではなく、サードパーティのベンダーが開発したものであり、そのベンダーが Plurk のコードを複製したのだという。

同社は声明の中で次のように述べている。「当社としても非常に残念な出来事だが、今回の件には責任を感じている。Plurk に対して謝罪するとともに、何が起こったのかを説明して問題解決のために当社が講じた措置を伝えるため、直接連絡を取るつもりだ」

Microsoft によると、Juku へのアクセスは無期限に停止するという。
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