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【ブログトレンドウォッチ】プレゼント用途が2倍に―デジタルフォトフレームがブーム

株式会社きざしカンパニー
2009年12月2日 / 10:00
 
● 急伸を見せたデジタルフォトフレーム市場

優れた機能や多岐に渡るサイズ・デザインなど、ラインアップも充実し、着々と家庭への普及が進んでいるようだが、ブログのクチコミでの話題性はどうだろう?「デジタルフォトフレーム」の書き込み数を調べてみた。

「デジタルフォトフレーム」ブログ書き込み数推移
「デジタルフォトフレーム」ブログ書き込み数推移
上表の通り話題量は右肩上がりだったが、今年の半ば以降は横ばい状態に入った感もあり、新ジャンル商品という意味での話題性は落ち着いてきたのかもしれない。

しかし、ここ半年の書き込み内容を見ると「欲しい」と語る割合は、昨年11%、今年は16%(図示はしていない)とむしろ増加しており、まだまだ注目度は高く需要が見込める商品と考えてよさそうだ。


● プレゼント需要が昨年の2倍に

デジタルフォトフレームに関する具体的な書き込みを見ると、「プレゼント」「お祝い」という言葉が常に上位にランクインしており、その割合は昨年から倍増していることが分かった。

デジタルフォトフレームに関する書き込み内容比較
デジタルフォトフレームに関する書き込み内容比較
さらに「プレゼント」に注目をしてみると、

【時・場所】
・誕生日
・結婚(結婚記念日、引き出物も含む)

【人物】
・家族、実家、両親、父、母、妻、孫、子供
・友だち

といった利用シーンが見えてきた。ここからも、家族間でのプレゼントニーズが高いということがわかる。

・「離れて暮らす親に子供(孫)の近影を」

といった書き込みも多く、この需要は今後も続くであろうと予想できる。


● 価格競争になるか?外見・機能で勝負するか?

今後、デジタルフォトフレーム市場はどの方向に向かっていくのだろうか。

ブログから見えた利用シーンとして、自宅用およびプレゼント用の購買動機という視点から、デジタルフォトフレームを買ったという書き込みの内容を比較してみることで今後の市場を予想してみた。

「デジタルフォトフレーム&買った」の書き込み内容
「デジタルフォトフレーム&買った」の書き込み内容
自宅用目的と思われる購入者は「価格の安さ」への記述割合が多いのに対し、プレゼントが目的と思われる購入者は、「機能や外見」に関する書き込みの割合が多いという結果となった。

最近は動画や映画が見れるもの、インターネット回線につながりメールや無線でデータを送れるもの、デザイン性の良いものなど、機能や外見の進化も多様化しているが

・「安くなったとはいえ、まだまだいい値段がしますね」
・「9インチが欲しいけど、値段が一気に跳ね上がります」

など、高価格イメージが購入を阻んでいるケースも少なくなく、ラインアップが充実してきた現在「低価格」に目を向ける人が増えてきたといえる。

中にはこんな書き込みも

・「グラビアアイドルの写真が入ってる、写真集的デジフォがあれば…!」

このまま「低価格」の価格競争となるのか、新しい利用シーンを提案するような機能を持った商品が現れるのか?

一時期の話題性がなくなった今だからこそ消費者の“意外”な利用シーンやニーズをブログから探ってみてはいかがだろうか?

記事提供:kizasi Marketing PLUSkizasi Marketing PLUS
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