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モバイル WiMAX、2013年には420万契約に――シード・プランニング調べ

japan.internet.com 編集部
2009年7月9日 / 16:30
 
株式会社シード・プランニングは2009年7月9日、次世代無線 LAN 市場の最新動向調査と2013年までの市場予測の結果を発表した。調査対象は、主要機器ベンダおよびサービス事業者。調査期間は、2009年月4月〜2009年6月。

それによると、無線 LAN 機器全体(個人向け+法人向け)の2008年度出荷金額は、新規購入、買い増し、IEEE802.11n への買い替え需要が堅調に推移し、前年比109.3%の619億円となった。

無線 LAN 機器市場規模予測(金額)
無線 LAN 機器市場規模予測(金額)
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法人向け市場は、AP(アクセスポイント)の出荷が大幅に増加したが、出荷金額の低下が進行し、350億円であった。また、コンシューマ向け市場は、買い増し、IEEE802.11n への買い替え需要、ゲーム機用途等の PC 以外の利用が牽引して、前年比109.3%の269億円と伸張した。

2009年度以降は、単価の低下がさらに進むため、金額の伸張率は鈍化するが、コンシューマー向け市場、法人市場ともに堅調に市場が拡大する。2013年度には、AP がトータル658万台、子機が1,440万台、金額で913億円に拡大するものと予測される。

公衆無線 LAN の契約者数は、2008年度末323万人。2009年度以降は、公衆無線 LAN 基地局の着実な増加や、ゲーム機やミニ PC 等の無線 LAN 搭載携帯端末の増加、モバイルでのアニメ、ドラマやミュージックビデオ等の映像利用ニーズの拡大により、2013年度の契約者数は930万人に拡大するものと予測される。

公衆無線 LAN 契約者数予測
公衆無線 LAN 契約者数予測
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屋外における高速で廉価なモバイルブロードとしての利用が、PC へのモバイル WiMAX デバイスの組み込みが進むことで加速する。今後は、次世代 PHS、LTE が競合することになり、市場拡大とともに利用者を分け合うことになるが、当面急速に拡大すると予測される。

2009年度は、契約者20万人が見込まれる。2009年度以降もさらなる高速化が予定されており、2013年度には、契約者数420万人(3Gのデュアル端末利用を含む)、端末は単年度で200万台規模に拡大するものと予測される。

モバイル WiMAX 契約数予測
モバイル WiMAX 契約数予測
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