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薄型 TV は数量増、冷蔵庫は数量・金額共に堅調――GfK Japan 調べ

japan.internet.com 編集部
2009年6月24日 / 14:40
 
GfK Japan は2009年6月23日、エコポイントの対象となるグリーン家電(冷蔵庫、エアコン、地デジ対応薄型テレビ)の、家電量販店店頭における販売動向を発表した。

5月15日にエコポイント制度が開始された影響により、5月11日週はエアコン、冷蔵庫、地デジ対応薄型 TV とも、数量前年比で前年を大きく上回った。特に地デジ対応薄型 TV は、制度開始後5週間の平均成長率は数量前年比で43%増、金額前年比で27%増と好調な滑り出しとなった。

しかしながら、買い控え期間5週間(4月6日週〜5月4日週)と制度開始後5週間を合算した10週間では、数量前年比28%増、金額前年比11%増と、それぞれ制度発表前の成長率(数量前年比31%増、金額前年比15%増)には若干およばず、買い控え分を埋めきるにはいたらなかった。ただし、制度開始後の増加ペースがこのまま続けば、地デジ普及促進と景気対策の両面での効果が期待できそうだ。

エコポイント対象カテゴリの数量前年比
エコポイント対象カテゴリの
数量前年比

また、買換え需要がメインとなる冷蔵庫では、制度開始直後は数量ベースで大きく成長したものの、その後は一時的に前年を下回る場面も見られた。ただ、制度開始後5週間における金額前年比は23%増と、制度発表前(12月29日週〜3月30日週)の平均成長率7%増を大きく上回り、より高価格のエコポイント対象製品が購入されている傾向が鮮明となった。

買い控え期間を含めた10週間の成長率でも11%増と、買い控え期間のマイナス分をすでに埋めており、今後のさらなる市場の伸びが期待される。

エコポイント対象カテゴリの金額前年比
エコポイント対象カテゴリの
金額前年比

一方、エアコンは制度開始直後は大きく伸びたものの、その後は前年を下回って推移している。ただ例年、エアコンは気温による販売の増減が大きく、さらに商戦期は7月であることから、商戦期が本格化する夏商戦での動向が焦点となろう。
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