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マーケティング2007年6月25日 09:00

eBay、Google への広告掲載を限られた規模で再開

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20070625/11.html
著者:Nicholas Carlson
海外internet.com発の記事
eBay (NASDAQ:EBAY) は22日、『Google AdWords』への広告出稿を再開したが、その規模は以前と同じではない。

「われわれは、徐々に Google AdWords に戻りつつあるが、以前よりはるかに規模を限定している」と、eBay の広報担当 Catherine England 氏は取材に対して Eメールで回答した。

Google (NASDAQ:GOOG) は、eBay の利用規定に出品者が『Google Checkout』を決済手段に利用することを禁じる条項があることに抗議するため、eBay のイベント『eBay Live!』の開催地ボストンで、しかも同じ日に自社イベントの開催を計画していた。この計画は結局中止になったのだが、eBay が Google の利用を中止したのは、この直後のことだ。この件について、eBay の広報担当 Hani Durzy 氏は、自社サイトへのトラフィックを最適化する他の広告掲載方法を「実験している」と説明していた。

しかし、Durzy 氏は、Google が問題のイベント『Google Checkout Freedom Party』を中止したことを eBay は歓迎していると述べる一方で、この時期に実験を行なったのは単なる偶然だとも述べた。

だが、長年のパートナーでありライバルでもある両社の良好な関係は、やや失われたようだ。この問題に詳しい情報筋によると、eBay が Google のボストンでのパーティを快く思っていなかったことと、巨額の広告支出を抑える決定をしたことの間には、明らかに関係があるという。

そう考えると、eBay が Google の利用を再開しながら、その規模を限定的だと発表しているのは驚くことではない。

「先週開始した実験は成功に終わった」と England 氏は Eメールの中で述べている。

「一部で考えられていたほど、われわれが Google AdWords に依存していたわけではないことがわかった。Yahoo!、AOL、MSN など他のパートナー企業に広告費用を再配分することによって、トラフィックを増やすことに成功したし、今後出品者やパートナーに対してより高い価値を効率よく提供できることもわかった」と England 氏は説明している。
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