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Yahoo! がモバイル広告配信を支援する新サービスを開始

Clint Boulton
2007年3月28日 / 11:00
 
 
Yahoo! (NASDAQ:YHOO) は27日、数十億ドル規模の売上を生み出す可能性のある携帯電話へのコンテンツ配信市場を有利に活用すべく『Yahoo! Mobile Publisher Services』を立ち上げた。

Yahoo! Mobile Publisher Services では『Yahoo! Mobile Ad Network』『Yahoo! Mobile Content Engine』『Yahoo! Mobile Media Directory』『Yahoo! Mobile Site Submit』という4種のサービスを用意し、広告掲載サイトおよび広告主が携帯電話へのコンテンツ配信を有効に利用して、売上増加の可能性を高められるよう支援する。同サービスは19か国で提供される。

オンライン広告市場で Google (NASDAQ:GOOG)、Microsoft (NASDAQ:MSFT)、AOL と競合する Web ポータル大手の Yahoo! は先月、19か国で『Yahoo! Mobile Web』サービス上に自社のモバイル ディスプレイ広告プラットフォームを組み込み、昨年10月からは米国と英国で検索連動広告のベータ提供を開始している。

今回のサービスもこうした取り組みの延長上にある。Yahoo! は声明で、Yahoo! Mobile Ad Network を利用すると、携帯電話の広告掲載サイトが、自社のモバイルコンテンツやサービス上に、シンジケート広告を掲載できるようになると述べている。広告掲載サイトは、表示を希望する広告フォーマットを、ディスプレイ広告、スポンサー付きリンク、ビデオ広告、ゲーム内広告などから選択できる。

これにより Yahoo! は、広告掲載価値の高いサイトのリストが作れると期待している。Yahoo! は、同社のグローバルな営業戦力を駆使してこのリストを広告主に販売していきたい考えだ。

Yahoo! Mobile Content Engine は、携帯電話サイトをもたない企業まで含めて、広告掲載サイトが自社コンテンツを携帯電話に配信できるようにするサービスだ。広告掲載サイトは、同サービスのエンジンを利用して自社のリストや記事を『Yahoo! oneSearch』に組み込み、これらのコンテンツを消費者が見つけやすい形で提供できる。一方消費者は、Web ページに直接表示されるニュースヘッドラインや画像、企業リストなどによって、情報を容易に検索できるようになる。

Yahoo! によると、たとえば不動産会社は売りに出されている家のリストを公開し、消費者が Yahoo! oneSearch を通じて掲載リストの詳細情報を入手できるようにするといったことが可能だという。

同様に、Yahoo! Mobile Media Directory を利用すれば、広告掲載サイトは Yahoo! oneSearch を通じて、着信音、ゲーム、動画、アプリケーションなどのコンテンツを配布できる。

さらに、Yahoo! Mobile Site Submit では、広告掲載サイトが自社のモバイルサイトの情報を説明文や関連タグのような形で提供できるようにし、自社サイトのインデックス化を確実にして、消費者が Yahoo! oneSearch を通じて見つけやすいようにする。
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