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XHTML 入門 -- 1

Wrox Press
2001年7月18日 / 00:00
 
この文書は、Wrox Press book 出版の 『Beginning XHTML』の1章を抜粋したものである。

本章では、さまざまなメディアタイプに注目し、なぜそれが必要なのかを検証する。対応するメディアにおけるCSS(カスケーディング スタイルシート)の役割、メディアタイプによる違いとその扱い方、そして XML におけるスタイルシートの可能性についてなどが、おもな項目である。

この本は、Web ページを作成し、スクリプトを使ってその質を高めようとする人たちすべてのために書かれた。Web 制作の世界に飛び込み、既存のものより一歩進んで制作したい、すでにページの制作に取り組んでいるが、進化する最新技術に遅れずに付いていきたい、新しいマーケットを利用し、自分たちの仕事量を軽減させたい、そういう人たちの役に立つだろう。

さまざまなメディアタイプ

WWW(ワールドワイドウェブ)は、すばらしい。世界中のコンピュータが接続し、文書とマルチメディアを共有している。最近ではさらに、コンピュータ主体の機器のみならず、携帯電話やハンドヘルド デジタル携帯端末、テレビに接続できるようになるまでに成長している。

この現象は、コンテンツの作成者に大変な負担を与えた。もはやコンテンツが正しく表示されるだろうと信じて文書を書くことが出来なくなってしまった。これらの新しい機器は、コンピュータとはまるで違うものだのだ。それぞれの物理的な特徴から、ユーザーの使い方、利用するのにかかるコストまで違う。

つい最近までは、ただ、それぞれ別の機器を頭に入れて文書を作成したり、修正したりするしかなかった。ところが、CSS(カスケーディング スタイルシート)や「メディアタイプ」と呼ばれるものの発明により、変化が起きた。

本章では、CSSとメディアタイプの利用方法について学び、様々な機器に合った文書作成を研究する。

本章では、次のようなことを扱う。

  • どんなメディアタイプが存在し、なぜ、必要なのか
  • 対応するメディアタイプの中での CSS の役割
  • 様々なメディアタイプに合うスタイルシートの関連付け
  • @media ルールと @import ルールの利用の仕方
  • メディアタイプの違いと扱う際の戦略
  • XML におけるスタイルシートの未来
まず初めに、メディアタイプを定義し、メディアタイプがなぜ重要なのか理解しよう。

目次


メディアタイプとは何か
スタイルシートとメディアタイプ
機器別のスタイルシート
様々なスタイルを割り当てる
<link>要素の使用
「@media」ルールを使う
メディア依存のスタイルシートを作成
Print と Paginated メディア
「page-break-before」プロパティを使う
その他のプロパティ
「size」プロパティ
マージンを Body 要素に組み込む
メディアタイプ攻略法
ユーザーエージェントによる制限
XSL トランスフォーメーション
解説


続く

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