米国 Facebook は5月4日(現地時間)、開発者が「Internet.org」と一体化したサービスを簡単につくることができるオープンなプログラム、「Internet.org Platform」を導入した。

Internet.org は、Facebook が2013年に、携帯電話端末メーカーやブラウザメーカーなどと設立した、インターネットに接続できない全世界50億人々にインターネットに接続できる環境の提供を試みる団体。

Facebook はこれまで、通信料なしでネットが使えるアプリや Facebook アプリを開発している。

Internet.org の中心となるのは、携帯電話事業者との非独占的なパートナーシップによる、基本的には無料のインターネットサービスだ。これは、基本的な Web サイトとサービスがセットになったもので、これで人々がインターネットの価値を理解してくれることが期待されている。

これらの Web サイトは単純でデータ効率がいいので、携帯電話事業者はこれらを無料で提供できる。当初は、ほんの少しのサービスしか利用できなかったが、さらにサービスを開発し、人々がサービスを選択できるようにすることは非常に重要だ、と Facebook は考えているようだ。

そこで、Internet.org Platform に参加するためのガイドラインを作成した。これらのガイドラインに合致する限り、誰でも参加し、サービスを作成できるようになる。

Facebook によると、参加のためのガイドライン3原則は、Internet.org 用の Facebook とメッセンジャー版を構築した際、Facebook の開発者が従ったものと同様のものだ。