2000倍速 SD UHS-II メモリーカードは、同社によると世界最速。UHS-I 対応のカメラでも遅くならず、クラス10など UHS-I カードとして使っても、十分な速度で動作するそうだ。2000倍速は 32GB、64GB、1000倍速は 16GB〜256GB をラインアップ。出荷開始は2月末、想定価格は、2000倍速 UHS-II 32GB で1万9,800円前後。
2000倍速 SDHC 32GB |
Thunderbolt 2 に対応のワークフローリーダーハブは、単独で動作するカードリーダーを4スロットに挿すことができる。4スロット全部 CF 用にすれば、4枚の CF から同時転送できる。今回発表する3スロットのマイクロ SD を4スロットに挿せば、12枚のマイクロ SD が同時転送できる仕組み。
現状は Mac 用だが、USB3.0 より高速に転送できるそうだ。4スロットに挿せるカードリーダーは CF、SD、マイクロ SD、XQD、CFast など。今回発表する外付け SSD もリーダーハブに挿すことができる。出荷は3月末、想定価格は2万9,800円前後。
Thunderbolt 2 に対応のワークフローリーダーハブ |
マイクロンは Crucial ブランドの SSD も取り扱っているが、レキサーブランドからは外付け SSD を発売する。サイズは 60×74×23mm と、通常の2.5インチケースより小さくなる(少し厚みはあるが)。
単体では USB3.0 で接続でき、速度はリード 450MB/s、ライト 245MB/s。容量ラインアップは 256GB と 512GB。ワークフローリーダーハブに挿すと、メモリーカードから直接バックアップを取ることができる。
512GB(DD512)の想定価格は2万円台前半。Crucial MX100 SSD の実売価格が2万5,000円前後なので、お買い得だ。
コンパクトな外付け SSD |
3スロット搭載の microSDHC/microSDXC UHS-I カードリーダーは、ワークフローリーダーハブに対応した3スロットのマイクロ SD カードリーダー。単独でも使用できるが、ワークフローリーダーハブに挿して使うこともできる。複数台のアクションカムで同時録画する場合、まとめて転送できる。出荷は4月初旬、価格は未定。
3スロット搭載の microSDHC/microSDXC UHS-I カードリーダー |