サイオステクノロジーは、大阪の IT ソリューションベンダーであるエアーと、ストレージサービスの Google Drive や box、WebDAV 対応クラウドストレージのデータを暗号化するゲートウエイソフトウェア製品「WISE Gateway」(ワイズゲートウェイ)の教育機関への販売で協業する。

WebDAV は、ファイル転送に使われる HTTP を拡張し、クライアント(Web ブラウザ)から Web サーバー上のファイルやフォルダを管理できるようにした仕様のこと。

サイバー犯罪の高度化や悪質化に伴い、クラウドサービス利用企業が深刻な被害にあう可能性が高まってきた。そこで、ユーザー側でセキュリティを高めることができるソリューションとして、クラウドアクセスセキュリティブローカー(Cloud Access Security Broker:CASB)技術が注目され始めている。

エアーの CASB ソリューション「WISE Gateway」では、データはクラウドストレージに保存する前に暗号化され、暗号鍵はユーザー側で管理できる。

今回の協業では、Google Apps などの導入支援サービスやソリューション販売で豊富のあるサイオスが WISE Gateway の導入を支援することで、教育機関が安全にクラウドを利用できるようにする。今回の両社の協業により、3年間で100団体への販売を計画している。