日本 HP は、企業内のデータを把握、管理し、その活用を支援する、「HP ビジネスインテリジェンス・モダナイゼーションサービス」を発表した。

「HP ビジネスインテリジェンス・モダナイゼーションサービス」は、企業がビッグデータ分析を既存環境に統合、新しい分析要求に対応できるように設計された、包括的なサービス、アーキテクチャ、テクノロジースイートだ。このスイートサービスには、「ディスカバリー」「アセスメント」「モダナイゼーション」「トランスフォーメーション」が含まれ、多様な展開および加工、分析オプションを通じて、新たな分析戦略や継続管理を実現できるそうだ。

ソフトウェア、ハードウェア、コンサルティングサービスを統合し、次の3つの主要なサービスニーズに対応する。

まず、1つ目は、データのディスカバリ環境の提供。「データレイク」やデータ可視化ツール/サービスにより、企業規模でデータを共有、分析できるようにする。2つ目は、データ分析ソリューション。3つ目はハイブリッドデータの管理。関連データを活用するためにビジネスプロセスとシステムを統合し、業務レベルで分析できるようにする。

既存の多くのビジネスインテリジェンス(BI)環境には、分析やレポート機能があるが、従来と異なるフォーマットや大量のデータから深い洞察を得られるようには設計されていない。ところが、現在企業は、非構造化データおよび膨大なセンサーデータをリアルタイムかつ業界スケールで処理することが求められている。

同社シニア VP Martin Risau 氏は、次のように述べている。

「企業の活用能力を超える大量のデータが収集される現在の環境で、企業が競争力を保つには、分析およびビッグデータ戦略を早急に定めることが不可欠だ。HP は柔軟な加工、分析モデルを提供することで、データによりもたらされるチャンスに対して、顧客がすぐに取り組みを開始できるよう支援する」