Linux Foundation(LF)が「Open Platform for NFV Project」(OPNFV)発足を発表した。テレコム業界とベンダーが連携し、ネットワーク機能の仮想化 (NFV) を加速するためのプロジェクトで、OPNFV は、新しい製品やサービスの導入を加速するための、キャリアグレードの統合オープン ソース リファレンス プラットフォームとなる。

プラチナレベルの創設メンバーは、AT&T、Brocade、China Mobile、Cisco、Dell、Ericsson、HP、Huawei、IBM、Intel、Juniper Networks、NEC、Nokia Networks、NTT ドコモ、Red Hat、Telecom Italia、Vodafone などの企業。シルバーレベルの創設メンバーは、6WIND、Alcatel-Lucent、ARM、Broadcom、CableLabs、Cavium、CenturyLink、Ciena、Citrix、ClearPath Networks、ConteXtream、Coriant、Cyan、Dorado Software、Ixia、Metaswitch Networks、Mirantis、Orange、Sandvine、Sprint、Wind River。

OPNFV の当初の対象範囲は、利用できる既存のオープン ソース コンポーネントを用いた NFVI (NFV infrastructure: NFV 基盤) と VIM (Virtualized Infrastructure Management: 仮想化基盤管理) の構築。

このプロジェクトでは標準化は行わないが、ETSI(European Telecommunications Standards Institute)の NFV ISG と密接に連携、オープンな NFV リファレンス プラットフォームの一貫した標準実装を推進していく。

OPNFV は、Apache License Version 2.0 で新しいコンポーネントをランセンスし、アップストリーム プロジェクトのライセンス要件に準じて活動し、アップストリーム プロジェクトにコードを還元する。