分散型 NoSQL データベース「Riak」の開発会社である米国 Basho Technologies は、「Riak Enterprise 2.0」を公開した。

新バージョンでは、Apache Solr を統合するために Riak Search を完全に再設計、大幅に性能を改善したそうだ。

また、 新しい分散型データ型のサポート、設定管理およびユーザセキュリティの強化で、迅速に開発、シンプルに構成できるようにした。

Riak Enterprise 2.0 の新機能は次の通り。

・データ型の追加:アプリケーション開発をシンプルにする新たな分散型データとして、セット、レジスタ、フラグそしてマップを追加した。

・全文検索の再設計:Riak Search を Apache Solr エンジンに合わせて完全に再設計した。Solr クライアントクエリ API をサポート、既存のソフトウェアや商用製品と統合できる。

・セキュリティ:ユーザーとグループを管理する認証/認可を追加した。データアクセスおよび機能の権限を含むセキュリティ対策が Riak 内でできる。

Basho は、商用ソフトウェア「Riak Enterprise」と「Riak Enterprise Plus」に、オプション契約のプロジェクトベースのプロフェッショナルサービスを含めた、カスタマイズ版パッケージを販売している。