SRA は、組込みソフトウェア自動テスト支援ツール「TestDepot」(商標登録出願中、テストデポ)の販売を開始した。

TestDepot は、組込みソフトウェア開発で、これまで人手で行っていたソフトウェア開発の検証作業(設定・操作・確認作業)を自動化するツール。

TestDepot を導入して検証作業を自動化することで、「作業時間の削減」「熟練担当者のノウハウ活用」「人的ミスの削減」「夜間、休日の業務時間外を利用したテスト実行」などが可能になる。

TestDepot では標準テストモジュールを用意し、多種多様な組込みソフトウェアの機能をテストできるようにした。対象機器との通信やパラメータ設定、I/O サンプリング機能など、機能テストに必要不可欠な要素は標準テストモジュールとしてあるので、顧客企業は製品固有の機能を準備するだけでいい。

また、標準のテストスクリプト言語だけでなく、顧客独自の機能を利用できるよう、テストスクリプト言語を拡張できるので、他のソフトウェア自動検証ツールでは表現しきれないテスト仕様も、表現できるようになる。

現在、ソフトウェアは様々な製品に組込まれており、製品製造に欠かせない自動組立機・工作機械・自動搬送機などの産業用機器でも、ソフトウェアが機能の多くを制御している。この組込みソフトウェアをいかに効率よく開発し、導入するかは、大きな問題となっている。