お台場の実物大ガンダム像が、再び 3D プロジェクションマッピングに彩られる。8月15日から31日まで、毎夜、立体的な映像と音楽とで織りなす一幕が見物できる。

実物大ガンダムの 3D プロジェクションマッピング再び--お台場で
ダイバーシティ東京プラザに立つ実物大ガンダム像

実物大ガンダム像は、人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズに登場する全高 18m の人型兵器を忠実に再現した展示物で、体の一部には実際に可動部を持ち、2012年の登場以来、多くの人の関心を集めてきた。

2014年3月には像の大きさを生かし、表面にさまざまな色の光を投影して立体的な映像を作り出す 3D プロジェクションマッピングが話題を呼んだ。今回はこれに続く取り組み。

会場はガンダム像の立つダイバーシティ東京プラザ。19時30分、20時、20時30分、21時、21時30分と毎晩5回、各回5分の上演となる。

「G-Party35“RISE!”」と銘打ったこのイベントは、実行委員会形式で主催し、協賛はダイバーシティ東京プラザをはじめ、バンダイナムコグループ、セブン-イレブン・ジャパン、キヤノン。機動戦士ガンダムシリーズを手掛けたサンライズが映像制作を担う。また前回に続き、クリエイターの村松亮太郎氏が代表を務める NAKED が演出を手掛ける。