1. Slackware が21歳に

1993年7月17日、Patrick Volkerding 氏は Slackware 1.0 のリリースを発表した。Slackware 1.0 は、Linux OS に必要とされる Linux カーネルとユーティリティがパッケージされ、コンパイルされた最初の Linux ディストリビューションだった。

 
【LinuxTutorial】Slackware が21歳に、Debian「Squeeze」最後のアップデート、Linux 3.16 のリリースが近づく
あれから21年経過した現在も Slackware は存在し続けており、2013年11月には最新リリース Slackware 14.1 を公開している。現存するあらゆる Linux ディストリビューションは、先駆者としての Slackware から、多かれ少なかれ何らかの恩恵を受けてきているはずだ。

2. Debian「Squeeze」最後のアップデート

Slackware ほどではないにせよ、Debian も長い歴史を持っている。その Debian は、Squeeze に対する最後のアップデート「Debian 6.0.10」を公開した。

Debian プロジェクトによる声明には次のようにある。

「Debian プロジェクトは、古いが安定したディストリビューション『Debian 6.0(コード名:Squeeze)』の、10回目で最後のアップデートを公表する。このアップデートは、主に Squeeze のセキュリティ問題を修正するものだ」

2. Debian「Squeeze」最後のアップデート

6.0.10 のリリースは、Squeeze サポートの終焉を意味するわけではない。Debian Long Term Support(LTS)ブランチが存在している。長期サポートフェーズでは、2016年2月まで、セキュリティアップデートが提供される。

Debian「Squeeze」の初登場は、2011年2月だった。

3. Linux 3.16 の完成が近づく

3. Linux 3.16 の完成が近づく
次期 Linux カーネルは完成に近づいているが、Linus Torvalds 氏は、あまりうれしそうではない。Torvalds 氏にはまだまだやるべきことがあるようだ。

「毎週、我々は最終版 RC のあるべき姿へと近づいてはいる。だが率直に言って、思っていたほど事態は落ち着いてはいない。

これは rc5 のときからそうで、そのサイズは rc4 よりも大きかった。rc4 のサイズは非常に小さかったので、このときにはあまり心配してはいなかったが、今回リリースされた rc6 のサイズは、rc5 よりもさらに大きい。これは無視できない問題だ」

Sean Michael Kerner
Sean Michael Kerner は、eWeek および InternetNews.com の主任編集者。