1. CoreOS

【LinuxTutorial】CoreOS が「サービスとしての OS」発表、Ubuntu 14.10「ユートピアのユニコーン」にアルファ登場、Oracle Linux 7 は最後の追い込み
CoreOS は、Docker コンテナ仮想化と高可用性に特化した Linux OS。2つの root ファイルシステムによって高可用性を実現している。CoreOS に対してシステムアップデートが要求される場合、アップデートはまず稼働していない root ファイルシステムに対して適用される。

CoreOS は6月30日、Kleiner Perkins Caufield & Byers が中心となったシリーズ A 投資ラウンドにより、800万ドルを調達したと発表した。

また、CoreOS は世界初の「サービスとしての OS」である「CoreOS Managed Linux」も発表している。CoreOS CEO である Alex Polvi 氏は eWeek に対して、このサービスは他のベンダーのサービスとは異なると述べた。「CoreOS Managed Linux」では、企業のサーバーに対して継続的にパッチとアップデートが提供され続けるからだ。

「他のプロバイダーは、利用者に対し数年毎に新しい Linux へとマイグレートする。だが CoreOS では、我々は最新の Linux バージョンを利用者に対して自動的に提供する」

2. Ubuntu 14.10「Utopic Unicorn(ユートピアのユニコーン)」アルファリリース

Ubuntu 14.10「Utopic Unicorn(ユートピアのユニコーン)」のアルファ版が6月27日にリリースされた。

ユニコーンは、まだ開発の最初期段階にあるが、単一のコードで、スマートフォン、タブレット、サーバー、デスクトップすべてをカバー可能なコンバージド OS になると期待されている。

Ubuntu 14.10では、コンバージド OS が実現?
Ubuntu 14.10では、コンバージド OS が実現?

3. Oracle Linux 7

3. Oracle Linux 7
Oracle は Oracle Linux 7 のリリースに向けて追い込みをかけている。これは、最近リリースされた Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 7 をベースにしたもの。Oraclie Linux 7 は現在リリース候補段階にまで到達している。

Oracle Linux 7 は RHEL 7 がベースになっている。だが、利用者はカーネルを選択可能だ。その1つは RHEL に搭載されているカーネル。もう1つは、Unbreakable Enterprise Kernel Release 3 Update 2。こちらは Oracle Linux 7 のデフォルトの選択肢となっているカーネルだ。

Oracle Linux RC は、「Oracle Linux Early Access Downloads」から無料で入手できる。

Sean Michael Kerner
Sean Michael Kerner は、eWeek および InternetNews.com の主任編集者。