NTT スマイルエナジーは、同社の太陽光発電遠隔モニタリングサービス「エコめがね」利用者の太陽光発電パネル1日あたりの総発電量が、約10万世帯の1日の消費電力を賄える 1GWh を突破したことを発表した。エコめがねを搭載した太陽光パネルの増加と、日照時間の拡大が原因だという。

「エコめがね」ユーザーの総発電量が 1GWh 突破、太陽光発電で約10万世帯の1日の電力まかなう
エコめがね搭載パネルの総発電量は右肩上がりだ

エコめがねは、クラウドを活用して、いつでもどこからでも家庭や会社の発電状況を確認できる太陽光発電モニターサービス。また、日射量情報などから太陽光発電システムの発電量が適切かどうかを見守る「発電診断」サービスも提供する。

エコめがね利用画面
エコめがね利用画面

エコめがねを取り扱う太陽光発電システム販売会社は700社以上にのぼり、5月中には、エコめがねを搭載した太陽光パネルの出力が200メガワットを突破する見込みだという。