SAP ジャパンは、3D CAD モデルと業務データを統合し、複数の拠点や業務部門間でコンテンツを作成、編集、活用できる 3D データ活用アプリケーション「SAP 3D Visual Enterprise 8.0」を発表した。

3D アニメーションを作成し、画像をレンダリングできる「SAP 3D Visual Enterprise Author」と、3D アニメーションによる作業手順を再生・表示する「SAP 3D Visual Enterprise Viewer」の販売が開始されている。

3D CAD データから軽量なファイルフォーマットへの変換や、画像コンテンツの作成を自動化するサーバーアプリケーション「SAP 3D Visual Enterprise Generator」の販売は5月から開始される。

3D CAD データは、大容量のため、他部門の業務で活用できる情報が含まれているにも関わらず、共有することが難しく、一般的には、設計部門での利用に限られている。

3D Visual Enterprise は、3D CAD を一般の PC やタブレット端末でも利用できる軽量なファイルフォーマットに変換するもの。3D Visual Enterprise を利用して、作業手順を 3D アニメーション化したり、製品や部品をビジュアル表示して視覚的なコミュニケーションができるようになる。

また、3D コンテンツが活用できるようになるだけでなく、SAP ERP などの業務システムに組み込んで、一元管理・運用できる。