欧州宇宙機関(The European Space Egency)の中の、人工衛星などが地球に及ぼす危険性の削減に取り組む Clean Space 機関は、人工衛星のバッテリがミッション終了後にどのように作動するのかについて、新たに研究を始めた。

ミッション終了後、人工衛星のバッテリーはどうなる?欧州宇宙機関が研究を開始
人工衛星&ロケット部分の爆発のイメージ

バッテリは人工衛星の部品の中でも大きなスペースを占めており、発射時の動力の供給や、日食や緊急時のための動力の蓄積を担っており、重要な役割を果たす。

これまでバッテリは、高い信頼性を確保するために発射前の慎重な設計や数多くのテストが行われていたが、ミッション終了後の動作に関しての調査はまだ未開拓であった。爆発による破片の飛散を防ぐため、ミッション終了後の電源は完全な活動停止が定められていた。今回の研究では、人工衛星の破壊による危険性などを測る。