データ・アプリケーション(DAL)は、データ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON」(ラクーン)の販売を、3月26日から開始する。

RACCOON は、従来、手組み開発がほとんどだった異なるシステム間のデータ連携、データ移行、システムマイグレーションに必要なデータ変換やフォーマット変換、文字コード変換などのデータ ハンドリングを、プログラミングなしでできるようにするツール。

DAL が2013年春に開発を発表、パートナー各社が試験導入して評価し、それを基に機能を改善してきた。

試験導入では、特に、複数ファイルからのデータ抽出/ソートなど事前処理に手間がかかる電子帳票システムや、EDI システムと基幹システムとのデータ連携で不足していた、データ変換やデータ加工の開発効率を大幅に向上した。

流通・小売業界では、POS データやポイントカード情報などの購買履歴から各種顧客データを分析し、売上向上や効率化に利用する動きが活発化しているが、RACCOON は、各種データを収集し、BI システムに受け渡すデータ ハンドリングツール(簡易 ETL:Extract/Transform/Load)として利用できる。

価格は300万円(税別)、開発用ライセンスは200万円(税別)。

DAL、データ ハンドリングツール「RACCOON」を発売
統合的操作ができる定義画面