mixi は、誰でも開発中のスマートフォン向けアプリケーションを試験配信できるサービス「DeployGate」を刷新すると発表した。Android 向けアプリに加え iOS 向けアプリも登録可能になる。ベータ版が試せるようになっている。

mixi、アプリをテスト配信できる「DeployGate」が iOS 対応、TestFlightからの移行支援も
DeployGate ベータ版 Web サイト

DeployGate は2012年に開始。3月時点では世界93か国9,500超のスマートフォンアプリ開発者が利用している。今回の刷新ではユーザーから要望が多かった iOS 向けアプリへの対応が目玉となる。

最新版 OS「iOS 7.1」を搭載した iPhone や iPad には、SSL 証明書を使っているサーバ以外からはアプリを配布できないため、こうした試験配信サービスの需要が高まると、mixi は見込んでいる。サービスの詳しい案内がすべて日本語に対応している点などを打ち出している。

ところで、この分野は「TestFlight」の勢いがきわめて強いが、米国 Apple の買収により、3月21日には Android 向けアプリへの対応が終了する。DeployGate は TestFlight ユーザーが無料で簡単に乗り換えられ、TestFlight のコンタクトリストを取り込めるといった移行支援の機能もアピールしている。ちなみに海外では 「TestFairy」も移行支援機能を用意しており、しばらくは TestFlight ユーザーの取り合いが活発化しそうだ。

なお、DeployGate の新ベータ版は参加特典として、アプリ数、配布数、チームメンバー数が無制限、かつすべての機能が無料となる。ベータ期間終了後も、継続して無制限に利用できる。また従来の DeployGate のアカウントを統合して使えるとしている。