スマートフォン向けニュースアプリケーションは、事実上の標準の地位をめぐって複数の企業が激しく戦っている。新たに JX 通信社の「Vingow」も iPhone 版Web サイト版のデザインを刷新し、追い上げを図っている。

ニュースアプリ春の陣、「Vingow」もデザイン刷新、「Gunosy」に続き
Vingow の iPhone 版

SmartNews」がリードするスマートフォン向けニュースアプリは、今や既存の大手 PC 向けポータルからスタートアップまで、何社もがニュース選択アルゴリズムの優秀さやデザインの使いやすさを競うレッドオーシャン(血の海)だ。

最近では有力アプリの1つ「Gunosy」がデザインを大きく変更したことが話題になった。

Vingow も今回のデザイン刷新による利用拡大を図っている。白を基調とした画面を採用し、同アプリの特徴であるニュースの「要約」を最初に表示するよう改良を加えた。要約を表示しないよう設定を切り替えることも可能。

また、これまで約10万種類だった記事のタグ(ジャンル)を約50万種類に拡充し、よりユーザーの興味、関心に近い話題を表示できるようにした。さらにプッシュ通知から直接記事を読めるようにしたり、記事の既読、未読が分かるようにしたり、記事一覧から各種ソーシャルメディアへの投稿を可能にするなど細かな修正も行っている。

今後、主にビジネスパーソンの支持を獲得してニュースアプリ分野における「専門紙」としての地位を掴む戦略だ。

なお、Vingow の iPhone 版は iOS 7.0 以降で利用できる。JX 通信社では新デザインを Android 版などにも適用する予定だ。