日本ストラタステクノロジーは、次世代ソフトウェア ソリューション「everRun Enterprise」(エバーランエンタープライズ)の販売を開始する。

everRun Enterprise は、2台1組の標準 IA サーバーでフォールト トレラント(FT)システムができる、Software Defined Availability ソリューションのエンタープライズ向けソフトウェア FT 製品。既存の高可用性ソフトウェア製品「Avance Software」の簡易性と「everRun MX」の堅牢性と柔軟性を融合、より堅牢な高信頼性システムを簡単に構築できるという。

everRun Enterprise は、既存アプリケーションの修正や複雑なインストールを一切排除した、シンプルな運用管理で、幅広い動作環境をサポートする。ミッションクリティカル/ビジネスクリティカルなアプリケーションの無停止運用のみにとどまらず、仮想化技術によるサーバー統合やクラウド基盤にも適用できるそうだ。

今後リリース予定のクラウド製品にも、everRun Enterprise の技術を インフラに採用、ソフトウェア制御による高可用性を実現しているそうだ。

everRun Enterprise の主な機能には、「アベイラビリティエンジン」「システム監視およびアラートサービス」が、また、オプション機能として「SplitSite」「Disaster Recovery」「Application Monitoring」がある。

「アベイラビリティエンジン」機能では、標準 IA サーバー2台1組で構成される everRun Enterprise がそれぞれの仮想マシンで稼動するアプリケーションをミラーリング、データとメモリの同期を常に実行する。そのため、どちらか一方のハードウェアコンポーネントに障害が発生しても、アプリケーションは影響を受けず処理を継続できる。

また、SplitSite オプションは、地理的に離れたサイト間でアプリケーションの連続可用性を担保し、データ損失を回避する機能。

Application Monitoring オプションは、everRun Enterprise が搭載する IT 環境の可視化/自動診断機能により、システムの簡素化、高速処理、そしてパフォーマンスを最適化する機能。

対応ハードウェアは、Intel Xeon E3/E5/E3V2/E5V2 を搭載したサーバー。

対象 OS は、Windows Desktop 7/8/8.1、Windows Server 2008(32/64ビット版)、Windows Server 2008 R2/2012/2012 R2(64ビット版)、Windows Small Business Server 2011(64ビット版)、RedHat Enterprise Linux 6.4(64ビット版)、Cent OS 6.4(64ビット版)、Ubuntu 最新/1世代前のバージョン(64ビット版)。