ディスク暗号化ソフトウェアの WinMagic 日本法人、ウインマジック・ジャパンは、同社の暗号化データ管理ソフトウェア「SecureDoc」の機能を強化、Microsoft Windows ネイティブのディスク暗号化機能 BitLocker の管理に対応させる、と発表した。

この機能拡張が施された SecureDoc 6.4 の販売は4月に予定されている。

Microsoft BitLocker は Windows ネイティブの暗号化機能。「SecureDoc Enterprise Server」(SES)の管理機能を活用している BitLocker のユーザーは、暗号化につきものの数多くの問題を解決できるという。

暗号化における問題の筆頭は、暗号化されたノート PC のパスワードのリセットと、ユーザーのプロビジョニング作業だ。BitLocker 単体だと、ユーザーや管理者は強力なネイティブ暗号化機能を利用できるが、PC の利用認証はデバイスベースで、ユーザー認証機能ではない。

これに対し、SecureDoc の管理機能では、管理者はスマートカードや他のトークンなどによる多要素認証に加えて、PIN 単体での認証の代わりに、既存のネットワークログイン用認証情報を利用できる。

また、SecureDoc 独自の PBConnex 機能で、ローカルネットワーク経由でユーザーを認証する、プリブートネットワーク認証が可能になる。PBConnex 機能により、ユーザーは、マシンが暗号化されているのを意識せずに、暗号化されたノート/デスクトップ PC を管理できる。