米国 IBM は、アプリケーション開発向けクラウド「IBM Power Development Platform」を発表した。ソフトウェア開発者がアプリケーションを開発、移植、テストする際、「IBM  Power Systems」を無償で利用できるもの。

Power Development Platform には、IBM の PartnerWorld プログラムからアクセスできる。

これによって、世界中の開発者が、Linux や「IBM AIX」「IBM i」を搭載した、「POWER7」や「POWER7+」プロセッサによる最新サーバーにリモートでアクセスできるようになる。

また、ユーザーは、Watson のコグニティブ コンピューティング ソリューションを構成するハードウェア基盤「IBM Power Systems」を活用できる。

さらに、新しい Linux ポーティング イメージに加え、「IBM DB2 10.x」や「IBM WebSphere 8.5.5」などの Power 向け Linux 開発ツールを備えている。

Power Development Platform は、北京、ニューヨーク、オースティン、モンテペリエ、日本を皮切りに昨年世界中でオープンした、Power Systems Linux センターのネットワークを補完する。

Power Development Platform の運用開始に先立ち、IBM は「Virtual Loaner Program」というオンライン資源を通じた Power サーバーへのバーチャル アクセスの提供を開始している。