1. Linux 3.14 カーネルの名称は 「パイ(円周率)」ではない

【LinuxTutorial】Linux 3.14 カーネルの名称は「パイ(円周率)」ではない、Raspberry Pi(パイ)向けの「piCore 5.1」 、Mageia 4
2月2日、Linux 3.14 カーネルの rc1 がリリースされた。だがこのカーネルの名称が「パイ(円周率)」になることはなかった。Linus Torvalds 氏は、カーネルメーリングリストに次のように書いている。

「『3.14』という数字は開発者にとっては耳慣れたものだとわかっているし、それに関連したネーミングリクエストも受け取っている。だが、このナンセンスなカーネル名称を受け入れることはできない。≪中略≫それだけではない。誇りあるギークであれば、円周率はガキの頃から20桁は暗記していたはずだ。だから3.14 なんてのは、実際のところそれほど(円周率に)近い数字ではないだろう?」

2. piCore 5.1


Torvalds 氏は Linux カーネルの名称を「パイ」にするのを望まなかったが、他のディストロには「pi」を製品名の一部に採用したところもある。1月25日、Tiny Core Linux は Raspberry「Pi」向けにポーティングした「piCore 5.1」をリリースした。

2. piCore 5.1

「Tiny Core Linux は一般的なディストリビューションではなく、利用者がカスタムシステムを構築するためのツールキットだ。柔軟性やスモールフットプリントに加え、最新のカーネルやアプリケーションセットを提供することで、Linux の学習やカスタムシステムの構築、それに家電製品への組み込みに最適化されており、Raspberry Pi に完璧にマッチする」

3. Mageia 4


3. Mageia 4
Mandriva プロジェクトのフォークである「Mageia」は、成長を続けている。2月1日、Mageia は Linux カーネル 3.12 を採用した Mageia 4 をリリースした。この新しいリリースのスタートアップには、新しい Welcome 画面が導入されている。Mageia の wiki には、「Welcome 画面は、新規ユーザーが Mageia を開始するのを容易にする」とある。

その他、Mageia 4 には UEFI サポートが実験的に追加されている。

Sean Michael Kerner
Sean Michael Kerner は、eWeek および InternetNews.com の主任編集者。