1. Valve による Debian コミュニティへの(新しい形での)貢献

Valve Software は、ゲームコンソール向け OS「SteamOS」を Debian ベースで構築している。Valve は SteamOS 開発で拡張したコードを、アップストリームの Debian プロジェクトに戻し、コード貢献を実行するだろう。

【LinuxTutorial】Valve による Debian コミュニティへの(新しい形での)貢献、FreeBSD 10 リリース、openSUSE 12.2 サポート終了

だが Valve による Debian への貢献はそれだけではない。Debian 開発者である Neil McGovern 氏は、メーリングリストに次の投稿をしている。

「我々は、Debian をベースにした SteamOS の開発で Valve と協働している。Valve はコミュニティに対する貢献に熱心で、私は貢献の方法について Valve と協議している。

Valve はまず、Debian 開発者全員に対して、無料のサブスクリプションを提供すると決めた。これは Valve がこれまでに開発したゲームと、今後開発するゲームすべてにアクセスできるものだ」

2. FreeBSD 10 リリース

2. FreeBSD 10 リリース
わかっている。FreeBSD は Linux ではない。だが、このオープンソースの OS は、カーネルこそ異なっているが、Linux と共通する多くのオープンソースコンポーネントを使用している。

FreeBSD 10 で追加されたキーとなる新機能は、「BHyVe」仮想ハイパーバイザだ。FreeBSD のプロジェクトページには、次のようにある。

「BHyVe は実験的なハイパーバイザであり、仮想マシン内でゲスト OS を稼働できる。仮想 CPU 数、ゲストメモリ、IO コネクティビティなどは、コマンドラインパラメータで指定可能だ」

3. openSUSE 12.2 サポート終了

2014年1月27日をもって、openSUSE 12.2 は SUSE に支援されたメンテナンスを終了した。openSUSE 12.2 は2012年9月のリリース時から、17か月間サポートされていたことになる。

サポート終了を知らせる声明の中で、openSUSE は 12.2 がどのようにメンテナンスされていたのかを示す数値を紹介している。

「12.2 に対してリリースされたアップデートは次の通り(括弧内は 12.1 との比較)

・アップデート総数:748(-41)
・セキュリティアップデート:352(-37)
・推奨:395(-3)
・任意:1(-1)
・修正された CVE エントリー:1,032(-256)
・修正されたバグ(総数):1,260(-560)」

Sean Michael Kerner
Sean Michael Kerner は、eWeek および InternetNews.com の主任編集者。