米国 FLIR Systems は、iPhone 5/5s ケース型の赤外線カメラデバイス「FLIR ONE」を発表した。希望小売価格349ドル(約3万6,000円)で今春の発売を予定している。

iPhone が赤外線カメラになるケース型アクセサリ、サーモグラフィ大手「FLIR」が発表
iPhone 5/5s 用赤外線カメラデバイス「FLIR ONE」

同製品は、iPhone の背面に装着する赤外線カメラ。軍事用に開発された独自のセンサー技術を使用して対象物の熱分布を捉え、画像に変換して iPhone 画面上に映し出す。これにより、裸眼では見えない暗闇の映像や表面温度の違い、乾湿などを観察することができる。

サーモグラフィ画像のイメージ
サーモグラフィ画像のイメージ

本体サイズは幅60.96×高さ139.7×厚さ21.59mm。重さは約90g。装置本体に容量1,400mAh のバッテリを備え、約2時間の連続使用が可能。iOS 7.0 以降の iPhone 5/5s に対応する。なお、Android 端末向け製品は2014年後半に発売予定とのこと。

同社の CEO である Andy Teich 氏は、「FLIR ONE は初のパーソナルユース向け赤外線カメラ。家の改修から野生動物の観察、セキュリティまで様々な用途で役立てて欲しい」とコメントしている。