ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、クラウドを活用したストリーミングゲームサービス「PlayStation Now(PS Now)」を発表した。1月末には米国の各地域にて「プレイステーション 3(PS3)」上でのベータプログラムを開始し、今夏より米国でサービスの提供を開始する。

クラウドでプレステの境界が消える--「PlayStation Now」米国で今夏サービス開始へ
ストリーミングゲームサービス「PlayStation Now」

PS Now には、同社が昨年7月に約3.8億ドルで買収した米国 Gaikai のクラウドゲーム技術が採用されており、クラウド上でゲームを進行・保存することで、対応機器であれば時間や場所を問わず「プレイステーション」ブランドのゲームを楽しむことができるという。

対応機器であれば時間や場所を問わずゲームが楽しめる
対応機器であれば時間や場所を問わずゲームが楽しめる

サービス開始時には、まず PS3 のゲームタイトルを「プレイステーション 4(PS4)」および PS3 向けに、続いて「プレイステーション ヴィータ(PS Vita)」向けに提供するとのこと。ユーザーは、レンタルまたは定額制で同サービスの利用が可能。

また、既存のプレイステーション プラットフォームに加え、2014年中に米国で発売されるソニーの液晶テレビ「ブラビア」も同サービスに対応する予定。将来的にはハードウェアを問わず様々なネットワーク対応機器にサービスを拡大していくとしている。