米国半導体大手の Intel は、技術を、より簡単で自然に、現実の世界と同様の方法で機能させる方法に取り組んでいるが、1月6日、「インテル RealSense」技術を基にした、人間の感覚のような機能を持つ機器の開発に向けた取り組みを発表した。

「インテル RealSense」技術製品群の最初の製品の一つとなるのは、3D カメラ。3D 深度と 2D の両カメラ機能を統合したモジュールとしては、世界初の製品。まさに人間の目のように深度を「見る」ことができるようにするとのことだ。

この取り組みは、米国ラスベガスで開催中の「2014 International Consumer Electronics Show」(CES)で発表された。同時に、3D Systems、Autodesk、DreamWorks、Metaio、Microsoft Skype ならびに Lync、Scholastic、Tencent などとの協力の詳細も説明された。また、Nuance の次世代 Dragon Assistant も紹介された。

Intel シニア VP 兼 パーセプチャル コンピューティング事業本部長の Mooly Eden 氏は、以下のようにコメントしている。

「人々は何十年にもわたり、機器を自在に使うために、新しい言語やテクニック、コマンドを習得することを強いられてきた。私たちのビジョンはまさにこの逆で、『インテル RealSens』テクノロジーによって、機器に私たちを学ばせ、理解させる。人間の感覚を再現するこの技術により、学びの場や、コミュニケーションやゲームの楽しみ方など、私たちの日常体験は大きく様変わりし、まったく新しい体験が生まれるようになる」

米インテル、CES で人間のように見るカメラの開発などを発表
RealSense 技術で物体を 3D でキャプチャする