日本 OpenStack ユーザ会(JOSUG)の「OpenStack Days Tokyo 2014」実行委員会は、2014年2月13日と14日の2日間、OpenStack 専門カンファレンス「OpenStack Days Tokyo 2014」を、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで開催する、と発表した。

OpenStack Days Tokyo は、今年3月12日に第1回が開催され、国内外から22社が講演・出展、700名以上が来場した。第2回となる OpenStack Days Tokyo 2014 では会期を2日間に拡大、1,500名の来場を見込んでいるそうだ。また、JOSUG メンバーを含み国内外27社が協賛/後援しており、講演や併設展示会場で、海外の OpenStack 活用事例や運用ノウハウ、各社の最新ソリューションを公開する。

基調講演は、OpenStack プロジェクト共同創始者の1人であり、現在 OpenStack Foundation の COO として、OpenStack 開発コミュニティとビジネスエコシステムを成長させるためのマーケティングやビジネスディベロプメントを主導する Mark Collier 氏を、前回に引き続き今回も招聘する。

また、今年5月から商用環境に OpenStack を導入、運用/改善を継続中のグリー開発統括本部の渡辺 光一氏、松橋 洋平氏が、OpenStack を商用環境にリリースするに至った経緯、自社インフラに OpenStack を導入するに当たり、実際に行った技術面の工夫や悩んだ点について、実例を交えて紹介する。

OpenStack はクラウド基盤を支える重要な OSS 技術として、世界中で幅広く利用されている。用途は、IaaS 基盤にとどまらず、自社サービスの標準化基盤、HPC 基盤、ビッグデータ処理基盤など。

一方日本国内では、幾つかの企業が OpenStack サポートを表明、利用事例も出始めているが、その普及は、欧米諸国はもとより、他のアジア諸国と比較しても遅れている状態だという。