ネットギアジャパンは、L3/L2+ フルマネージスイッチ新製品の販売を開始した。また、これに伴い、「NETGEAR マネージスイッチ M5300」シリーズの一部製品を値下げした。

ネットギア、フルマネージスイッチ新製品6機種を販売
製品写真上から
M4100-D12G、M4100-26G-POE、M4100-50G-POE+、M5300-28GF3、M5300-28G、M5300-52G

M5300-52G/M5300-28G は、初期導入コストを抑えるためのフルギガビット L2+スイッチで、10G のアップリンク、スタック機能、L3 アップグレードに対応する。

VLAN やポートトランキング、SNMP(v1/v2c/v3)といったレイヤ2機能のフルサポートに加え、スタティックルーティング、VLAN 間ルーティング、DHCP リレーなどをサポートする。

中〜小規模のネットワークで RIP、OSPF、VRRP などの機能が必ずしも必要ではない場合、M5300-50G、M5300-28G を使用すると、導入費用と運用コストを大幅に削減できるそうだ。

L3 ライセンスを購入すれば、IPv4/IPv6 ダイナミックルーティングなどの L3 機能を利用できるようになる。エンタープライズレベルの L3 機能もフル装備するため、よりハイスペックのネットワーク環境を構築できる。

M5300-52G には、筐体前面に 10GBase-T/SFP+コンボ2ポートとギガビットイーサネットを48ポート、背面に拡張スロット×2ある。M5300-28G は、10GBase-T/SFP+コンボ2ポート、ギガビットイーサネット24ポート、背面に拡張スロットx2の構成。

拡張スロットは、10ギガポートまたはスタック接続として利用できる。SFP+アダプタと SFP+モジュール(ともにオプション)を搭載すると、最大4ポートの 10G に対応、別売のスタックモジュールを挿入すれば、最大8台までスタックし、広帯域 48Gbps の論理的な1台スイッチとして管理できる。

 M5300-28GF3 は、光ケーブルを集約するために、SFP GBIC スロットを24個搭載した、L3 フルマネージスイッチ。標準で IPv4/IPv6 ダイナミックルーティング、VRRP などの L3 機能をサポートする。

多数の光ケーブルを集めるコアスイッチとして使う場合、最大8台をスタックし、最大192の光ケーブルを収容できる。工場やオフィスなどのフロア間を中継するアグリゲーションスイッチとして利用できる。単体で利用する場合でも、アップリンクに 10G、最大4ポートサポートする。

M4100 シリーズの L2Plus 管理機能は、ハイエンドの M5300 シリーズと全く同じ。VLANやポートトランキングの L2 機能に加え、スタティックルーティンなどの L3 機能がサポートされている。拡張性を抑え、小規模ネットワークに最適な機能を提供する。

 M4100-50G-POE+/M4100-26G-POE は、POE 対応のフルギガビットスイッチ。M4100-50G-POE+ギガビットイーサネット50ポートを搭載、48ポートから PoE+で給電できる。

M4100-26G-POE は、ギガビットイーサネット26ポートを搭載し、24ポートから従来の PoE で給電できる。PoE+は既存 PoE の約2倍の 30W(1ポートあたり)まで受電機器に供給できるため、マルチチャネルの無線 LAN アクセスポイント、遠近ズームできる IP カメラ、タッチスクリーンのついた IP 電話など、消費電力が 15.4W 以上のデバイスにも接続できる。

M4100-D12G は、ギガビットポート12個と SFP スロット(コンボ)を2個搭載した、デスクトップ型のマネージスイッチ。ポート1に PoE+の受電ポートを備え、給電機能を備えたスイッチに接続すると、電源のない場所に設置できる。AC アダプタも付属しており、PoE 給電スイッチがない場合は、通常のデスクトップスイッチとしても使用できる。