クラスキャットは、企業の情報システム部門や中堅/中小企業向けに、オールインワンのプライベートクラウド ソリューション「ClassCat Cloud」シリーズの新製品2種、「ClassCat Cloud Datacenter Edition v1.0」と「ClassCat Cloud Enterprise Edition v4.4」の販売を12月から開始する。

この新製品2種は、ホスト1台から構成できるプライベートクラウド ソリューションで、ベースの仮想化技術には、Linux 標準装備の KVM(Kernel-based Virtual Machine)ハイパーバイザを利用している。動作環境は、「Red Hat Enterprise Linux 6」(またはコミュニティ版 CentOS 6)に対応。

IaaS クラウド基盤には、ClassCat Cloud Datacenter Edition v1.0 は、OpenStack 最新リリース Havana を採用、ClassCat Cloud Enterprise Edition v4.4 は OpenNebula 最新版 4.4 を採用している。OpenNebula は欧州を中心に利用されているクラウドツールキットで、クラスキャットは OpenNebula の注目ユーザーとして登録されている。

また、クラウド基盤の拡張機能として、「リソース監視モニタ」「パケット監視モニタ」を標準装備する。「リソース監視モニタ」は、クラウド上の仮想マシンや計算ノードのリソースを時系列的に監視でき、CPU、メモリ、ディスクストレージ、ネットワークなどのリソースを、仮想マシンごとに時系列的にグラフ表示できる。

「パケット監視モニタ」は、IP パケットベースのネットワーク監視モニターで、全ネットワーク利用状況を記録し、NoSQL データベースに保存する。大規模データ処理技術で様々な角度から解析、統計情報もレポートする。

Enterprise Edition はさらに、独自の Java 実装 Web 管理ツールも装備している。