NTT ドコモは、Android スマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」(シャープ製)の OS を Android 4.1(開発コード名「Jelly Bean」)にアップデートするため、一時提供を中断していた更新用ファイルの提供を再開した。

ドコモ、「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」用 Android 4.1 更新ファイルを提供再開
AQUOS PHONE ZETA SH-09D

NTT ドコモは当初7月29日に AQUOS PHONE ZETA SH-09D の OS を Android 4.1 へ更新するための更新用ファイルを公開したが、更新後に正常起動できない問題が起きたため、8月6日にこのアップデート用ファイルの提供を中断。その後、問題修正用のファイルを11月12日に公開し、OS バージョンアップに備えていた。

提供再開されたアップデートを適用すると、OS が Android 4.1.2になり、全体的に表示速度とタッチ反応性が改善され、これまでよりなめらかに動くという。機能面では、情報プッシュ通知サービス「Google Now」が利用可能となり、ステータスバーの通知領域から電話発信やメッセージ送信、スワイプによるロック解除といった操作が行えるようになる。

さらに、「OfficeSuite」の搭載、カメラ用ユーザー インターフェイス(UI)の改善、一部仕様変更、表示変更なども施す。電波強度アンテナ表示のバグも修正する。

今回のアップデートは、自動更新に対応していない。無線 LAN(Wi-Fi) を介して端末本体で行うか、パソコンで取得したアップデート用ファイルを USB または microSD カード経由で適用するかのいずれか。アップデートには、Wi-Fi だと約46分、パソコンだと約51分かかる。一度アップデートすると元のバージョンには戻せない。アップデート実行後のビルド番号は「02.00.03」。ただし、アップデートを行うには、あらかじめ AQUOS PHONE ZETA SH-09D に11月12日リリースのソフトウェア更新を施しておく必要がある。

なお、NTT ドコモは Android 4.1/4.2 へアップデート予定のスマートフォン/タブレットを公表している。一方、Android OS の開発元である米国 Google は、Android 4.4(開発コード名「KitKat」)をリリース済み。

Android 4.4(KitKat)のイメージ キャラクタ (出典:Google)
Android 4.4(KitKat)のイメージ キャラクタ
(出典:Google)