日本 HP は、グラフィックス仮想化ソリューション対応のシンクライアント「HP t820 Thin Client」(t820)を発表した。

グラフィックス仮想化ソリューションは、GPU(Graphics Processing Unit)を仮想化することで、CAD や地図アプリケーション、レントゲンなどの高精細画像、負荷の高いシミュレーションやゲームなどをリモートから利用できるようにするもの。

機密性の高いデータを集中管理したり、高価な GPU を共有してコストを削減できる、などの利点があるが、容量が大きくリアルタイム性が求められるデータを画面転送し表示させるには、表示端末側にも高い処理性能が求められる。

シンクライアント新製品 t820 は、CPU に Intel Core i5-4570S プロセッサ(4 Core)を採用し、従来モデル比約8倍の性能を持ち、要求スペックの高いグラフィックス仮想化ソリューションに対応する。

高性能グラフィックスや多画面へのニーズが高い金融、製造、建設、医療といった分野をはじめ、大学などの研究機関、CG 制作などの業務にも最適な製品だそうだ。

日本 HP、3D アプリも動作できる GPU 仮想化対応シンクライアントを発表
「HP t820 Thin Client」