日立製作所は、日立独自のフラッシュモジュール「Hitachi Accelerated Flash」(HAF)を活用したストレージを強化、グローバルでの販売を開始する。

 日立がフラッシュメディアを使ったストレージ製品を強化
Hitachi Accelerated Flash

具体的には、「HAF」を搭載できるストレージ製品として、新たにミッドレンジのユニファイドストレージ「Hitachi Unified Storage 150」(HUS150)を追加し、HDD を搭載せず HAF のみを搭載、大容量データを低コストで高速処理できるオールフラッシュモデル「Hitachi Unified Storage 150 all flash」(HUS150 all flash)を製品化した。

また、HUS150 の上位機種である、エンタープライズディスクアレイシステム「Hitachi Virtual Storage Platform」(VSP)とユニファイドストレージ「Hitachi Unified Storage VM」(HUS VM)向けには、容量を2倍に拡大した HAF を開発し、容量あたりの導入コストを削減した。

  さらに、HUS VM 向けには、HAF などのフラッシュメディアを使った際のデータ処理性能を従来の約2倍向上するソフトウェア「Flash optimization」を開発した。

日立は2012年に、フラッシュメディアの性能を引き出すデータ処理高速化ソフトウェア「Flash acceleration」、一般的なフラッシュメディアより大容量、高性能かつ高信頼な独自のフラッシュモジュール HAF を開発して VSP 向けの提供を開始し、2013年7月には HUS VM 向けに HAF を製品化し、オールフラッシュモデル「Hitachi Unified Storage VM all flash」を製品化するなど、フラッシュメディアを使ったストレージ製品群をグローバルに展開してきた。

今回、小規模なシステムでも、フラッシュメディアを使ったデータ処理高速化ニーズが高まっているのを受け、HAF と関連ソフトウェアを全面的に強化した。