米国ネットワーク機器メーカーの Juniper Networks は、地理的に分散した複数のデータセンターを管理する際の課題を解決する、次世代データセンター向け新アーキテクチャ「MetaFabric」を発表した。

MetaFabric は、「オープン」「シンプル」「スマート」という3つの指針を基盤とし、Juniper または他社のハードウェアとソフトウェアとの相互運用性を統合するアーキテクチャで、複数のデータセンター拠点内や拠点間でのアプリケーションの導入と配信を簡素化する。スイッチング、ルーティング、オーケストレーション、SDN(Software-Defined Networking)、セキュリティ ソリューション、技術パートナーシップの包括的なポートフォリオを通じて提供され、既存インフラを置き換える必要はない。

また、同社が同時に発表したデータセンター接続スイッチ「QFX5100」ファミリーは、MetaFabric を基盤とするもの。

複数のファブリック アーキテクチャ オプションで導入ができる。既存の Juniper のバーチャル シャーシや「QFabric」(2〜128ノードに拡張)などに加え、バーチャル シャーシ ファブリックなどの最新アーキテクチャをサポートする。

また、「Junos OS」「Junos Space Network Director」「Network Director API」を通じ、運用を簡素化する一連の機能を搭載、ゼロタッチ プロビジョニングを可能にし、OpenStack、CloudStack、Puppet、Chef とのオーケストレーションを実現する。