IT インフラのソリューションのネットワールドは、顧客に導入する機器を出荷前に検証/構築する「プリ・インテグレーションセンター」(PIC)を開設、10月28日から稼働を開始した。PIC はネットワールド本社から徒歩約5分の場所にある。

PIC を利用することで、ユーザー企業では最低限の作業を行うだけですぐにシステムを業務で使用できるようになる。また、導入作業の時間やスペースを確保する煩わしさからも解放できるため、導入時の問題発生確率も低くなるそうだ。

PIC では、主要なサーバー、ストレージ、ネットワーク製品をプリ コンバージし、FlexPod、VSPEX などのコンバージドシステムとして出荷する。

また、新しいシステムを追加導入する場合、顧客自身が導入済みの機材を PIC に持ち込んで、既存システムとの接続や連携を検証することもできる。

ネットワールドは昨年4月に、仮想化システムに必要なサーバー、ストレージ、ネットワーク、各種仮想化ソフトウェアなどの最新環境を常設し、パートナー各社がマルチベンダーソリューションの論理検証を行う複合システム検証センター「GARAGE」(ガレージ)を本社内に開設している。

同社は GARAGE と PIC を、将来的には、フルコンバージドシステムを構築して出荷する Factory(工場)に発展させる計画。

ネットワールド、製品出荷前に稼働を検証する「プリ・インテグレーションセンター」を開設
「プリ・インテグレーションセンター」写真