1. Ubuntu 13.10「Saucy Salamander(非礼な火トカゲ)」リリース

先週、Ubuntu 13.10「Saucy Salamander(非礼な火トカゲ)」がリリースされた。火トカゲは、Ubuntu がデスクトップ/サーバー/クラウド/モバイルのすべてで稼働する OS に進化するための、重要なマイルストーンとなるリリースであると、Canonical は認識している。

「Ubuntu 13.10 は、Ubuntu for Phones と、64ビット ARM システム(「arm64」アーキテクチャ。AArch64 や ARMv8 と呼ばれることもある)に対応した Ubuntu Core を世界に紹介する最初のリリースだ。機能向上したセキュリティツール AppArmor も提供している。これら目玉となる機能の他にも、全体を通じて多くのメジャーアップデートがなされている」

2. Ubuntu 14.04 のコード名が「Trusty Tahr(頼りになる タール)」に


Mark Shuttleworth 氏は、同氏のお気に入りのプロジェクト Ubuntu に対し、カラフルな名前を付けることに喜びを見出し続けている。14.04 リリースもその例外ではない。

【LinuxTutorial】Ubuntu 14.04 のコード名が「Trusty Tahr(頼りになる タール)」に決定、Ubuntu 13.10リリース、「Open Virtualization Alliance」が Linux Foundation 傘下に
ヒマラヤタール
Shuttleworth 氏は10月18日、Ubuntu 14.04 のコードネームが「Trusty Tahr(頼りになる タール)」に決定したことを発表した。

14.04 は、長期サポート(Long Term Support:LTS)リリースとなる予定だ。また、デスクトップ/サーバー/クラウド/モバイルのすべてをカバー可能な最初の OS となるとも期待されている。

14.04 のコード名を発表した声明では、Shuttleworth 氏は貢献者への謝意と、批判者への反論を表明した。

「多くの競合が、純粋に政治的な理由で、あるプロジェクトを攻撃しているとき、その意図はどこにあるのかを考えてみる必要があるだろう。少なくとも我々は、誰がオープンソースの『ティーパーティ』に属しているのかを知っている」

3. Linux Foundation が、「Open Virtualization Alliance」を傘下に


Linux Foundation は10月21日、KVM 仮想化技術を推進させる団体「Open Virtualization Alliance」を傘下プロジェクトにすると発表した。Linux Foundation の Jim Zemlin 氏は、声明の中で次のように述べている。

「コードのホスティングや、オープンソースガバナンスのベストプラクティスを提供するのが、Linux Foundation の主な使命ではあるが、我々は、運営コストを削減し、販促活動を最大化し、ステークホルダーによる参加を促進させたいと望む組織に対するガイダンスも喜んで提供する。『Open Virtualization Alliance』が Linux Founadtion の協業プロジェクトに加わるのはとても自然なことだ。我々は、Linux を前進させる仮想化技術を喜んで支援する」

Sean Michael Kerner
Sean Michael Kerner は、eWeek および InternetNews.com の主任編集者。