NTT コミュニケーションズ(NTT Com)は、エンタープライズ向けクラウドサービス「Biz ホスティング Enterprise Cloud」(BHEC)で、信頼性の高いデータベース構成やシステムの高速処理が可能となる各種機能の提供を、10月31日から開始する。

SAP などの基幹システムをクラウドで安定的に利用するために、Oracle Database と Microsoft SQL Server のクラスタ構成メニュー、超高速ストレージメニュー、インターネットと VPN 接続の帯域確保型メニューなどを追加する。

NTT Com、クラウドサービスで DB のクラスタ構成メニューを開始
機能強化の概要

クラウドサービスの仮想サーバーでクラスタ構成をとることは、ストレージ装置の性能やライセンスの問題で技術的に難しかった。今回、NTT Com はこれらの課題を解決、Oracle Database/MS-SQLServerで、これまでのシングル構成メニューに加え、複数のデータベースサーバーを冗長化し、一つのシステムとして運用するクラスタ構成メニューを追加した。

クラウド上の Oracle Database クラスタ構成サービスは、国内のクラウド事業者としては NTT Com が初めてだそうだ。

また、今回、NTT Com は、フラッシュストレージ技術を採用したストレージで、処理能力を従来の Premium クラスと比べ40倍以上向上させたメニュー、「ブロックストレージ Premium++」の提供を開始する。